受付に座っていると本当に色々な方が

来られていました。

 

年配の女性は福島の動物の写真を見て

10分以上泣いていましたし、

ご実家が熊本であったり、

東北だという方も数名。

 

大体、アンケートは声かけをすると

記入してくれるパターンが殆どですが、

中には感じる事があったのか、

自らアンケート用紙

を記入して手渡してくれる方まで。

 

現在、犬猫を飼われている方は

やはり災害時の対応に関心があるよう

災害時の備えに関するパンフレット

(犬用・猫用と2種類あった気が。)

を手にされる方が多かったように見受けられます。

 

この写真展を目的にお越し下さったのは

数名ではないでしょうか。

殆どの方が図書館に来たら展示してあったから

という理由でした。

通りすがりです。

 

総じて(私もですが・・・)

災害時に人間に関してはマスコミ報道されるので

現状を知る事ができるが

動物(家畜やペット)については

目にする機会がないので

今回の写真展で実情を少しでも

知る事ができて良かった。

 

もう原発はいらないという

声が多かったのではと思います。

 

本当にショッキングな写真もあって

心に突き刺さるようなものもありました

人間の都合で動物の命は

左右されるのだなぁと。

動物の訴える気持ちや感情が

伝わってくる写真でした。

 

熊本の写真も明日は我が身では

ないですが、考えさせられました。

 

オアシスの会 受付スタッフ

 

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