記念すべき第１回はやはりと言うかこれしかないと思い、紹介しました。もう言わずと知れた彼らのデビュー作「DEFINITELY MAYBE」です。高校生の頃洋楽ロックを聞いた事がなく、何気なくジャケットを見て借りてきて聴いた瞬間、物凄い分厚いギターとリアムの声に、「これがロックなんだ」と圧倒と感動しぶったまげました。これがきっかけでロックにはまり、確かガレージロックリバイバルの時代でストロークスやらホワイト・ストライプスやらにどっぷりはまっていきました。演奏ははっきり言って荒くへたくそ、ドラムなんて話にならないレベル、だがこのメロディは何なんだ?一度聴くと耳から離れられない、そしてリアムの声、M１のようなポップさもあれば、M4・７・８などはマンチェムーブメントの名残も感じられるし、M１０なんか今でも酒飲んで聴くと「オレはロックスターだ,コノヤロー」って気分になれる。そして何と言っても永遠の名曲であるM3、初めて聴いたとき今聴いても変わらない新鮮さがある。このデビューアルバムは完璧だ。彼らは何も取り繕ってない労働者階級のフーリガン野郎の日常をそのまま描いている。ノエルの作り出すメロディには不思議な魔法があるのか?これほど万人に受け入れられライブでは大合唱されるLive Forever いつかまたあの大合唱を体験してみたい。またいつの日か訪れることを祈ろう。なんだか悲しくなってすいません。こんな暗くするつもりはなかったんですが、つい気持ちが入りすぎて(笑)
今回はこのへんで終わりにしときます。長くなりそうなんで(笑)最後までお付き合いありがとうございました。
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