●足首が硬い方は要注意?!
ご訪問いただきありがとうございます。
女性の為の足つぼと推拿の養生サロン おあしすの清水です。
だんだんと春の気配が色濃くなってきましたね!
お天気が良くて、黄砂や花粉が多くない日は
あてもなくブラブラとお散歩に出かけたい欲求にかられる今日この頃です!
(今日は朝から雨が結構降っています)
さて、突然ですが
皆さまは足首がぐるんぐるんとスムーズに回りますか?

スムーズに回せない方は、足首が硬くなっているかもしれません。
スムーズに回せる柔らかい方は、足首の可動域が広く
足首がよく動くことによって、足の筋肉が使われやすいので
血行や新陳代謝がよい身体になります。
血流がいいのでむくみもなく、きゅっと引き締まった足首になります。
その反対に硬い方は、可動域が狭く
足首の動きも鈍くなります。 足の筋肉があまり使われないので
血行が悪くなりがちです。足もむくみます。
正座が痛すぎて出来なかったり、かかとを浮かせないと
しゃがめなかったりします。何もないところでつまずいたりもします。

もうひとつ
足首が硬いことが一因で起こる怖いことがあります。
知り合いで、去年の夏に転落事故でかかとの骨を粉砕骨折して
しまった人がいます。
骨折はかかとだけではなかったのですが、手術を繰り返し
最近やっと杖を使えば一人で歩行できるくらいまで回復しました。
しかし、骨を手術で固めた為、足首の可動域がほとんどなくなって
しまったそうです。
かかとや足首の骨はぐりんぐりんと動かせるように
関節がたくさんあります。靱帯もたくさんあります。
手術により可動域がほとんどなくなってしまった為
もう一生正座は出来ないかもと言われたそうです。
体重を乗せると、ミシミシと音をたて、まだすごく痛いそうです。
正座はしなくても生きていけるのですが
足首がガチガチなので、歩くときに体重が指に乗らず
(普通だと、歩く時かかとから地面について、指先で地面を踏みしめ蹴り返すことで前に進みますよね)
指に体重をかけないので、爪が巻き、足にくい込んで痛くてたまらなく
お医者さまの勧めで親指の爪を根っこから抜く手術をして
もう二度と生えてこないようにしたそうです・・・
それを聞いた時
あぁ気の毒だな~と思ったと同時に
歩くことや歩き方って本当に大事なんだなと改めて感じました。
爪はもともと巻く性質です。
でも、親指でしっかりと地面を踏みしめて体重が正しくかかれば
足指は地面に押され巻かずに平らをキープできるそうです。
それが均一でなかったり、ましてなくなると
爪はどんどん巻いて足にくい込んでいく・・・・
足先に力がかかった時、その負担を軽減しているのが爪の役目。
爪がなくなるなんて、想像もできません。
リハビリのおかげで、杖を使って長く歩けるようになっても
爪がそういう風になってしまうんです。
偏平足でペタペタ歩きの方や
指が地面についていない、浮き指の方も要注意です!
放っておくと
巻き爪だけじゃなく、腰痛や身体の歪みにもつながってしまいます。
いつまでも自分の足で大地を踏みしめることのできる
健康な身体を保ちたいですね!
偏平足や浮き指が気になる方は
体質改善足つぼをお勧めします。
骨盤矯正などをしても足裏が歪んでいると
すぐに元に戻ってしまいます。 先に足裏から歪みを治しましょう!
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