現在17歳の娘
今年2月に
運転のパーミットテストに
一発合格し
晴れて
路上で運転練習が
できることになりました
本当は
パーミット取得後
すぐにでも
練習をスタートしたかった娘…
けれども
実は大学生で
大学の寮に住む上の子が
今年春先から
週末に帰宅しては
路上運転の練習に励んでおり
*上の子はのんびり屋で
大学進学前までに運転免許を取らなかった
まずは上の子の練習が
ある程度目途がついてからね
という
私と夫のリクエストで
娘の練習を待たせていました
そうなんです
車社会のアメリカでは
15歳半になれば
パーミットテストを受けることができ
パスすれば
一般道で運転の練習を
スタートできます
そして
16歳になると
規定の練習時間を超えていて
本人が準備万端!となれば
ドライビングテストを受け
運転免許を取ることができます
何でも自分でやりたい
自分が思うようにやってみたい
人一倍独立心が強く
自由人
上の子と同じ時期に
同じことをしたがるのも
小さい頃からずっと変わっていません
さて
我が家では
夫の強い希望もあって
上の子も娘も
2週間に一度の頻度で
1時間のレッスンを提供してくれる
AAAのドライビングスクールに
申し込みました
AAAのレッスンは
AAAのレッスン用の車両を使用し
一般道に出て
ドライビングスクールの先生に
運転のあれこれを教わるのですが
レッスンとレッスンの間の
2週間は
親の車で親が同乗して
親と練習を行います
まあこれが
ご想像どおり
本当に冷や汗ものでしてね
近所の一般道で
運転まったく初心者の
子供達の練習に付き合うたび
毎回
血圧が急上昇したり
心臓が縮まる
思いです
かくいう私も
ティーンだった留学時代に
年上の友人に
運転を教えてもらって
こちらで免許を取ったので
友人もあの時は
かなり冷や汗ものだったんだろうなぁ
と今更ながら
申し訳ない気持ちです
*しかもオートマ車でなくマニュアル車だった
で
上の子は
この夏休み中に
娘は
早ければ今年11月には
免許が取れるかもしれず
娘は
免許が取れたら早速
自分の運転で通学する予定で
本人は
今よりもっと行動範囲が広がる
夢にまで見た自由が手に入る
とワクワクが止まらないようです
一方の私は
15年以上も続いた
親としての大きな仕事の一つ
子供達の送迎が終了間近となり
肩の荷がおりて
わーい、もうすぐ終わる~!
と嬉しい気持ちと
ちょっと寂しい気持ちが
入り混じってます
思い返せば
学校への送迎だけでなく
習い事の送迎
ホームスクール時代の
フィールドトリップへの送迎
お友達とのプレイデートや
バースディパーティー
スリープオーバーの送迎
……と
なんかほんとに
あっという間だったなぁと感じ
ウルっとしてしまいます
雨の日も晴れの日も
気分が乗らない日も
体調不良でも腰痛があっても
ほんとよく毎日毎日車を走らせたなー
私も
そんなことを考えつつ
まあ
冷や汗やら
わき汗やら
脂汗やら
をかきながらも
こうしてガッツリ練習に付き合うのは
親として最後の仕事
あとで振り返れば
ほんの短い間のことだから
交通事故には気を付けながら
この時間を楽しみます