昨夜からジージ、バーバ、パパは仕事が終わったその足で夜行バスに乗り



震災ボランティアで宮城県石巻市に行ってきました。



本当ならもうすぐ家に着く時間なんですがバスが大幅に遅れてまだ東京に着いてないそうです。

家に帰り着くのは多分2時くらい。。。



ホント、おつかれさまでした。



夫は木曜終電で帰ってきたし、ジージは金曜は残業出来ないからと



午前2時半に車で会社に行きました。



それから夜行バスで向かうわけですから体的には疲労がたまりますね。



だけど、全国にはうちの家族以上にボランティアで被災地の人々に


尽くしている方々がたーーーくさんいるわけですよね。



なんとなく家族がボランティアに行くことによってそのことをリアルに


実感したというか。



すごいことだなって思いました。







ガレキの撤去とかはもうないらしく、牡蠣の養殖のお手伝いをしたようです。



本来女性や子供たちの仕事らしいのですが、震災で亡くなって人手がなく


諦めていたそうです。でもこうしてボランティアの協力によって復興目指して


また一から出直そうと地元の方々も頑張る気持ちがわいてくるそうなので、


物心両面の支えとなるのだそうです。



作業だけにフォーカスすればただ漁業のバイトに行ったくらいの感覚になって


しまうんじゃないかと思いますが、そのなんでもない行為一つが


誰かの人生に光を照らすというのは素晴らしいなと感じました。


反面、それだけ震災による闇も大きかったということなのでしょうね・・・。



だんだん震災の打撃もフェイドアウトしつつある昨今、


まだまだフォローしていくべきことがたくさんありますね。



子供を抱えていると、自由に身動きできませんが私に出来ることは


疲れて帰ってくる家族のために、好物の料理を用意しておくことや、


布団を洗ってピカピカ布団で気持ち良く眠っていただくことくらいしか


できませんが・・・。







ともあれ、早くみんなの顔がみたいな。