産後は目を使うなとか言われますが、出産レポートは記憶の
薄れないうちに書かないと忘れてしまうので、出来る限り短時間で、
覚えてる限り記録に残しておこうと思います。
最後のブログを書いた後、もう出ないだろうと思っていたのに
夜中の3時ごろに便意がまたきて驚いた。
まだなんか残ってたのか!と人生初の3回連続トイレに驚きつつ
体が出産にむけて準備しているんだな~と実感。
しかし、陣痛の間隔は朝方まで7分より縮まらなかった。
今日のお産になるとしたら少しでも寝ておいたほうがいいと思って
とにかく横になって眠り痛みがきたら起きて記録をひたすら
明け方まで繰り返した。余計疲れた気もするけど・・・。
朝方6時前に義両親が出勤の準備を終えた頃、一応
「陣痛が始まったんで、今日病院に行くつもりです」と報告だけ
した。
そしたら義母が午前休をとって病院に連れていってくれるという。
とりあえず病院にもう一度電話をした。
7分から縮まらないこと、どのくらいの間隔になったら行けばいいのか
ということを確認した。
とにかく8時に診察してみましょうということになり、急いで出発の
準備を始めた。
ミニおにぎりを用意してくれたけど、陣痛の痛さで食欲がない。
前日もサラダくらいしか食べてないから食べておいた方がいいと
頭ではわかってるんだけどこんなに小さいおにぎりを一口で
食べきれない。
結局1個半しか食べれなかった。
1時間くらいしか準備する時間がなかったのと遠いので、入院の
荷物は念のため全部乗せていくことにした。
どうなるかわからないので、夫も出勤できるようひとまずスーツで
準備。
7時すぎに家を出発した。車の中でもひたすら陣痛の波に耐える。
到着後、すぐに内診があって子宮口が4,5センチ開いているし
子宮の収縮もよいということで入院しましょう、ということになった。
ちょうど、前に入ってた人が退院だったようで入れ替わりで部屋に
入れた。病院のほうには個室が三つしかない。隣りの建物に
3部屋。それ以上の人数になると上に住んでる先生の家の一室、
最悪、それが埋まると別の病院の個室を借りることになるというくらい
今月は出産ラッシュだったのと、13日は新月の前日でお産の波が
やってきてたので、うまく入れたのは本当にラッキーだったのでした。
本当に月の影響ってあるんですねえ。その日、私を含め4人が
次々と出産したのでした。
部屋に入ってからも7分間隔から縮まらず。苦しむたびに義母が
腰をさすってくれることが非常にありがたかった。
結局義母は一日休みをとってくれて、最後まで付き添ってくれた。
お昼を買ってきてくれたけど、私はまともに食事ができそうになく
ゼリーの栄養ドリンクを飲んだ。でもやはりそれも胸やけして
しまって飲みきれなかったので、果物を買ってきてくれた。
いちごを一粒ずつ、オレンジを一切れずつ、という感じでなんとか
つないだ。
アロマを持参してるなら焚いてみましょうか?と言われ、
クラリーセージとジャスミン系のオイルを渡して部屋の中に
焚いてもらった。
ところが、どうにもジャスミンの香りが鼻について落ち着かなくなった。
逆にストレスになってきたので、30分もしたら思わず切ってしまった。
午後になると、自分で時間の間隔を計る余裕がなくなった。
何時だったか記憶にないけど、昼にもう一度内診があった。
5センチで少ししか変わってなかったことにがっくり。
こんなに長時間苦しんでるのに変わってない~~~。。。
その後、助産師さんが部屋にきて内診をした。
卵膜の先端が産道のところに少し顔をだしていい感じだという。
赤ちゃんの頭の先端にある部分が帽子のように出てくると
産道の入り口を押し広げてくれる役割もあるから無理に
破る必要がないので、そのまま置いておきましょう、と言われる。
少し前進したようでうれしかった。
間隔はまだ狭まらないので、よもぎ蒸しをしてみますか?と
言われて試してみることにした。
ただ、足を全開に広げて座るのは到底無理だったので、わりと
普通に腰かけた。
で、5分もしないうちに顔から汗がでてきてなんだか尿意みたい
なものがきてしまった。
おもらしするかもしれない!!と夫にあわててティッシュ取って!
とお願いするも、え、どこにある?!と聞き返されてしまった。
もう間に合わないかもと思い、自分で取りに立ちあがったら
ボタボタと出てきてしまった・・・。
ああ、間に合わなかったよ・・・・と思って下をみたらなんか血の
かたまりっぽいものも混ざってる。
あれ?これはなんか違うぞ。と見ていたらちょうど助産師さんが
入ってきて、
「あ、破水しましたね~。よかった、よかった。」とふき取って
くれました。
よかった、おもらしじゃなくて・・・。
で、よもぎ蒸しはとりあえずやめて、腰にホホバオイルと
エッセンシャルオイルを塗ってみましょう、ということになり、
痛みが来たらオイルを塗るという方法に切り替えました。
義母が時間を計り、夫がオイルを塗り、私は耐える・・・と
いう繰り返しが続くも5,6分間隔からまだ縮まらない。
3分間隔も時々でるけど縮まらないので階段の昇り降りも
やってみる。夫がつきそってくれて痛くなるとさすってくれ
また歩く、を何往復かしてみる。
でもほとんど食べてないのと、睡魔で体力がもたない。
ぐるぐる歩くっていうのにしてみたけど、睡魔で意識が
なくなりそうになったりもして、結局部屋に戻った。
3分間隔になってきてからは恐ろしいほどの睡魔に
切り替わった。もう眠くて眠くて動いてみようという気持ちに
さえなれない。
とにかく3分の間はソファにもたれて眠りに落ち、痛みで
目を覚ますを延々と繰り返した。
4時くらいに先生の内診がもう一度あった。子宮口は6センチ
でも手でもう広げられるくらい開いてるし、収縮も悪くない
と言われる。ただ陣痛が弱いので、赤ちゃんが下がりきれて
いないということで、このまま体力を消耗するより、促進剤を
使うのも一つの方法だよ、と言われる。
とにかく陣痛を強めていかないと赤ちゃんでてこれないから
ってことで、考えてみてごらんと言われる。
夫と話し合い、それで出産につながるならやってみても
いいんじゃないかと言われ、私も体力の限界がきていたので
そうすることにした。
点滴で少しずつ量を増やしていきながら陣痛の間隔を
狭めていった。
前半ここまで~~。
薄れないうちに書かないと忘れてしまうので、出来る限り短時間で、
覚えてる限り記録に残しておこうと思います。
最後のブログを書いた後、もう出ないだろうと思っていたのに
夜中の3時ごろに便意がまたきて驚いた。
まだなんか残ってたのか!と人生初の3回連続トイレに驚きつつ
体が出産にむけて準備しているんだな~と実感。
しかし、陣痛の間隔は朝方まで7分より縮まらなかった。
今日のお産になるとしたら少しでも寝ておいたほうがいいと思って
とにかく横になって眠り痛みがきたら起きて記録をひたすら
明け方まで繰り返した。余計疲れた気もするけど・・・。
朝方6時前に義両親が出勤の準備を終えた頃、一応
「陣痛が始まったんで、今日病院に行くつもりです」と報告だけ
した。
そしたら義母が午前休をとって病院に連れていってくれるという。
とりあえず病院にもう一度電話をした。
7分から縮まらないこと、どのくらいの間隔になったら行けばいいのか
ということを確認した。
とにかく8時に診察してみましょうということになり、急いで出発の
準備を始めた。
ミニおにぎりを用意してくれたけど、陣痛の痛さで食欲がない。
前日もサラダくらいしか食べてないから食べておいた方がいいと
頭ではわかってるんだけどこんなに小さいおにぎりを一口で
食べきれない。
結局1個半しか食べれなかった。
1時間くらいしか準備する時間がなかったのと遠いので、入院の
荷物は念のため全部乗せていくことにした。
どうなるかわからないので、夫も出勤できるようひとまずスーツで
準備。
7時すぎに家を出発した。車の中でもひたすら陣痛の波に耐える。
到着後、すぐに内診があって子宮口が4,5センチ開いているし
子宮の収縮もよいということで入院しましょう、ということになった。
ちょうど、前に入ってた人が退院だったようで入れ替わりで部屋に
入れた。病院のほうには個室が三つしかない。隣りの建物に
3部屋。それ以上の人数になると上に住んでる先生の家の一室、
最悪、それが埋まると別の病院の個室を借りることになるというくらい
今月は出産ラッシュだったのと、13日は新月の前日でお産の波が
やってきてたので、うまく入れたのは本当にラッキーだったのでした。
本当に月の影響ってあるんですねえ。その日、私を含め4人が
次々と出産したのでした。
部屋に入ってからも7分間隔から縮まらず。苦しむたびに義母が
腰をさすってくれることが非常にありがたかった。
結局義母は一日休みをとってくれて、最後まで付き添ってくれた。
お昼を買ってきてくれたけど、私はまともに食事ができそうになく
ゼリーの栄養ドリンクを飲んだ。でもやはりそれも胸やけして
しまって飲みきれなかったので、果物を買ってきてくれた。
いちごを一粒ずつ、オレンジを一切れずつ、という感じでなんとか
つないだ。
アロマを持参してるなら焚いてみましょうか?と言われ、
クラリーセージとジャスミン系のオイルを渡して部屋の中に
焚いてもらった。
ところが、どうにもジャスミンの香りが鼻について落ち着かなくなった。
逆にストレスになってきたので、30分もしたら思わず切ってしまった。
午後になると、自分で時間の間隔を計る余裕がなくなった。
何時だったか記憶にないけど、昼にもう一度内診があった。
5センチで少ししか変わってなかったことにがっくり。
こんなに長時間苦しんでるのに変わってない~~~。。。
その後、助産師さんが部屋にきて内診をした。
卵膜の先端が産道のところに少し顔をだしていい感じだという。
赤ちゃんの頭の先端にある部分が帽子のように出てくると
産道の入り口を押し広げてくれる役割もあるから無理に
破る必要がないので、そのまま置いておきましょう、と言われる。
少し前進したようでうれしかった。
間隔はまだ狭まらないので、よもぎ蒸しをしてみますか?と
言われて試してみることにした。
ただ、足を全開に広げて座るのは到底無理だったので、わりと
普通に腰かけた。
で、5分もしないうちに顔から汗がでてきてなんだか尿意みたい
なものがきてしまった。
おもらしするかもしれない!!と夫にあわててティッシュ取って!
とお願いするも、え、どこにある?!と聞き返されてしまった。
もう間に合わないかもと思い、自分で取りに立ちあがったら
ボタボタと出てきてしまった・・・。
ああ、間に合わなかったよ・・・・と思って下をみたらなんか血の
かたまりっぽいものも混ざってる。
あれ?これはなんか違うぞ。と見ていたらちょうど助産師さんが
入ってきて、
「あ、破水しましたね~。よかった、よかった。」とふき取って
くれました。
よかった、おもらしじゃなくて・・・。
で、よもぎ蒸しはとりあえずやめて、腰にホホバオイルと
エッセンシャルオイルを塗ってみましょう、ということになり、
痛みが来たらオイルを塗るという方法に切り替えました。
義母が時間を計り、夫がオイルを塗り、私は耐える・・・と
いう繰り返しが続くも5,6分間隔からまだ縮まらない。
3分間隔も時々でるけど縮まらないので階段の昇り降りも
やってみる。夫がつきそってくれて痛くなるとさすってくれ
また歩く、を何往復かしてみる。
でもほとんど食べてないのと、睡魔で体力がもたない。
ぐるぐる歩くっていうのにしてみたけど、睡魔で意識が
なくなりそうになったりもして、結局部屋に戻った。
3分間隔になってきてからは恐ろしいほどの睡魔に
切り替わった。もう眠くて眠くて動いてみようという気持ちに
さえなれない。
とにかく3分の間はソファにもたれて眠りに落ち、痛みで
目を覚ますを延々と繰り返した。
4時くらいに先生の内診がもう一度あった。子宮口は6センチ
でも手でもう広げられるくらい開いてるし、収縮も悪くない
と言われる。ただ陣痛が弱いので、赤ちゃんが下がりきれて
いないということで、このまま体力を消耗するより、促進剤を
使うのも一つの方法だよ、と言われる。
とにかく陣痛を強めていかないと赤ちゃんでてこれないから
ってことで、考えてみてごらんと言われる。
夫と話し合い、それで出産につながるならやってみても
いいんじゃないかと言われ、私も体力の限界がきていたので
そうすることにした。
点滴で少しずつ量を増やしていきながら陣痛の間隔を
狭めていった。
前半ここまで~~。