4ヶ月目から毎朝晩、音ちゃんにご挨拶と1日1回の
絵本の読み聞かせは欠かさずにやってきましたが、
5ヶ月目からは父親から「社会」と「科学」を教えるという
項目が追加されていたのでさっそく始めました。

特にこれといって本もないのでその瞬間に夫が思いついた
テーマで語られます。^-^;
21日は「遺伝子」について。遺伝子がどういうもので
音ちゃんにどんな関係があるのか教えてくれました。
科学っていうか・・・生物学??ま、なんでもよしです。
22日・・・っていうか数時間前のことですが、昨日は
「聖徳太子と17条憲法」にまつわる話。
それが音ちゃんとどう関わりがあるのかオチまでありましたが
ここで書くと長くなるので割愛いたします。

夫は暗記力がいいというか知識が豊富というか・・・
人に何かを教える才能に長けてるんですが、よくまあ
何もなしにすらすらといろんな含蓄を語れるなあと、音ちゃんと
一緒に聞きながら、実は私が一番学んでる人になってます。pencil*
胎教のはずなのに・・・。あれ・・・?みたいな。?

私は今日は「マッチ売りの少女」を読んであげたんですが・・・。
最後は自分が泣き出してしまって、最後のパラグラフがなかなか
読めず・・・。ひっくひっくしながら読み上げました。uwa-n!!*
子供は本当にメルヘンの世界で生きてるんだな~~って実感。
幼い頃はマッチをこすったら素敵な世界が見えるってことのほうが
魅力的であんなマッチほしい~tomosibi.とか、かわいそうだけど、
おばあちゃんと幸せに神様のところに行けてよかったね~なんて
思ってたんだけど大人になって読むと、なーんか現実的に想像して
しまって少女が哀れで哀れで、自分の子がこんな目にあったら~~とか
妙な気持ちがわいてしまうんですよね・・・。
歳を取って涙もろくなってるのか・・・・!?

私、いつか本当に子供に読み聞かせするときに、この手の話を涙なしに
話せるんだろうか・・・と今から変なところで悩んでしまってます。あせる