よくよく考えてみると体をたくさん動かせばそれだけ
酸素が十分まわって血の巡りがよくなるというもの。
旦那の家族はかなりアクティブ一家でそんな彼らと
12月は一緒に行動することが多かったおかげで
相当体は動かしました。
そのおかげなのか通常はもっとのろい私の排卵が
かなり早いペースでやってきました。
通常私の排卵は16,7日かかります。たまにそれ以上の
時も。先生の「避妊してるようなもの。」の鋭いご指摘に
衝撃を受けている私を尻目に先生は「まずは内診してみましょ。」と、
お部屋を移動して行きました。
超音波検査のあとにエコー写真をみながら
「うーん、あなたの子宮はとってもきれいだねえ。」と
繰り返しほめられました。
内臓をほめられてうれしいってことはあんまりないけど
たばこもお酒もカフェインも一切とらない私なので
内臓はきれいで当たり前といえば当たり前。
「はい、これが子宮膜ね。」と私の子宮の形をペンで
なぞって教えてくれた後に膜の厚さなど細かいところまで
詳しく教えてくれて、とてもいい状態にありますよ、との
ことでした。噂どおり本当に親切な対応ぶりでした。
次に「これが卵胞。右の卵巣にもいくつか小さいのが
あるけど、この左の卵巣にあるのが一番大きいから
恐らくこれが排卵するね。」と黒いボールのようなものを
先生が指で指しました。
ペイントで字を書くのって
難しい・・・。「卵胞」って書きました。
生理が終わって9日目。サイズは11.7ミリありました。
「この直径が2センチくらいになるとこの中から卵子が
飛び出すんだよ。このペースだと来年の1、2日くらいに
排卵するね。」といいました。え、それだと私の今回の
排卵は13日か14日でやってくるということではないか!?
もちろん指定された日にタイミングをあわせても絶対に
できるという保証はない。でも今回私は自分の卵胞の
育ち具合を見ることができたおかげで確率をあげることが
できたという点においては十分価値があったと思う。
やはり自分の感覚や排卵検査薬では確実性の点から
いくと私のように排卵期のずれやすい人にとっては
こういう検査ってとっても貴重なものだと思った。
わかっていることは、もし調べてなかったら私は
いつものごとく16日くらいで計算してタイミングを計っていたに
違いないのは確か。(危ない、危ない・・・。)