皆さんこんにちは。
お久しぶりです。
海洋高校を卒業してから13年が経過しました。
私は現在、某フィットネスクラブの会社に10年間勤めています。
部署の異動で適応障害になり、休職期間中に何か新しいことを始めようと思い、
ふと高校生の頃にアメーバブログをやっていたことを思い出しました。
13年振りにアカウントにログインして過去の投稿を見ていると、
当時の記憶が鮮明に蘇ってくるような感覚でした。
それと同時に、当時の自分も色々と悩みもがきながら、それでも前に進もうと頑張っていたんだなと、
振り返ることができました。
起きた出来事だったり、当時考えていたことだったり、時間が経つと忘れてしまったり色褪せてしまうことばかりでも、
ブログを書くことによって、記憶を蘇られせることができて、とてもいいものだなと思いました。
なので、これからはまたブログを書いていこうと思ったのと、今感じていることを忘れない為に、この13年間の日々をここに残したいと思います。
あれから僕は、沖縄にあるダイビングの専門学校に進学しました。
主にダイビングインストラクターを養成する学校です。
そこに進学した理由としては、高校の時に頑張っていたダイビングをもっと追及していきたいという想いと、
沖縄に移住することで、自分の価値観や可能性を広げたい。まだ見ぬ世界を見てみたいという憧れからでした。
初めての親元を離れた暮らし。
初めての一人暮らし。
最初は不安と寂しさに押しつぶされそうだったことを今でも覚えています。
それでも試行錯誤を繰り返しながら、生活に慣れていったことはとても良い経験でした。
学校の授業は、週二回のダイビング実習や、水泳実習、ウインドサーフィン実習、気象や簡単なパソコンの座学、現地マリンサービスへのインターンシップなどを行っていました。
時間が経つにつれ学校の仲間とも絆が深まっていき、楽しい日々でした。
あっという間に時間は経過していき、進路の決断を迫られる時期がやってきました。
学校生活での日々は楽しかったですが、悩んだ末、ダイビングインストラクターとして現地で働くビジョンを描くことはできませんでした。
勤務体系や待遇など、憧れだけで将来を選択することはできないということを感じました。
また、ダイビングと日々向き合っていく中で、ダイビングは好きだけど、仕事としてダイビング一本で本当に頑張っていきたいのか?
という疑問も生まれてしまいました。
そのまま卒業を迎え、一度実家に帰り、アルバイトをしながら将来を考え直すことにしました。
以前から興味を持っていたフィットネスクラブでのアルバイトをしながら、自分自身と向き合っていく日々を過ごしました。
専門学校の仲間とも離れ離れになり、同世代の人達と自分の現状を比較してしまい、劣等感と孤独を感じる日々でした。
もう一度海上保安官を目指そうとも思いましたが、勉強に熱を入れることができず、モチベーションは続きませんでした。
何をやっても中途半端で、自分への自信を失っていました。
それでも家の周りをランニングしたり、運動すると気分がすっきりして、身体を動かすことはやっぱり好きだなという発見がありました。
フィットネスクラブでのアルバイトにも少しずつやりがいを感じることができ、これを仕事にするのも自分に合っているのかもしれないと思うようになりました。
そこで、ダイビング営業もしているフィットネスクラブがあることを知り、すぐに面接を依頼しました。
それが今勤めている会社です。
自分が頑張ってきたダイビングへの関わりを続けつつ、運動で人を健康に導くことができる、私にとって一番合っている仕事でした。
フリーターの私は就職に不利な立場でしたが、熱意を汲み取っていただき、新卒枠の正社員として雇ってくれることになりました。
翌年の春から、晴れて社会人としてのスタートを切りました。
周りと比較してしまい、落ち込んでいた自分にとって、同世代の人達と同じスタートを切れたことが何よりも嬉しかった。
色んな経験をしながら、目まぐるしく月日が経っていきました。
当時の私は社会人経験ゼロで、仕事でミスを連発し、人間関係もうまく築くことができず、本当に駄目な社員でした。
それでも出会ってきた上司や同僚の背中を追い続け、少しずつ社会人として、人間として成長を実感していく日々でした。
スイミングスクール、体育スクール、スタジオレッスン、ダイビング講習など、子供から大人まで沢山の方と関わり、運動指導の技術を磨いてきました。特にスタジオレッスンでは自分でも知らなかった感性や、表現力に気づくことができ、新しい自分に出会うと共に、それが自分の強みにもなっていく実感がありました。
現在に至るまで4店舗を異動し、スタッフやお客様、たくさんの人達と出会いました。その中で気づいたことや感じたことが、今の僕を作ってくれました。今だから思えるのは、僕にとって人との繋がりというのが、自分の核であり、欠かせないものだったんだなと思います。
勤続10年を迎え、ある節目を迎えました。本社勤務への配属です。
私が配属になったのは、主に旅行事業の運営を行っていて、
ダイビング営業の統括やツアーの運営、添乗員業務、キャンペーンの資料作成などの業務を行う部署でした。
異動は自分の希望が通ったかたちでの配属でした。
得意分野であるダイビングを活かせるということ、自身のキャリアについて漠然とした不安を抱えていた為、自分の得意な分野を活かして新たなことに挑戦したいという想いでした。
しかし、その部署でどんな業務をするか、本当に自分に合っている業務内容なのか、具体的なイメージができていない状態だった為、適応することができませんでした。
私の考えの甘さが全ての原因でした。
私は自分の本当の強みや、どんな業務内容なら自分の強みを活かせるのか、仕事を通じて成し遂げたい目標から目を背けていたということに気づきました。
結果、適応障害で出社が困難な状態になり、三か月間休職をすることになりました。
休職期間中は自分と向き合い、本当の自分の強み、成し遂げたいこと、どんな環境なら自分らしさを発揮できるか、人生の中で最も自己理解を深めることができました。
時間に余裕がある分悩む時間が続き、辛い日々でしたが、本来の自分を取り戻す期間になりました。
私の本当の強みは、感受性や表現力が豊かであるということに気づきました。
それは、スタジオレッスンや人の前で何かを表現する時にしか、発揮できない潜在的な力があると以前から自覚をしていたからです。その業務から離れ、それが本来の自分の強みを活かせる最大の場であったと感じました。
そして身体を動かすことが好きという事と、表現力という強みを掛け合わせた時に、本来の自分が持っている最大限の力を発揮することができる。それはまさにスタジオレッスンをしている時の自分でした。
ダイビングは好きだけど、好きだけでは仕事において力を発揮することができない。好き×自分の強みを活かせる仕事が、最強の武器であり、やりがいを持って仕事ができることに繋がるのだと感じました。
店舗のインストラクターとして復帰し、お客様に身体を動かす喜びや、自分の表現力を活かして、生きるエネルギーを届けられるインストラクターになりたい。そして全社で企画している大きなイベントの舞台に立ち、自分を最大限に表現したい。
自分との対話を続け、この目標に辿り着くことができました。目標が定まった瞬間、人生の彩りを取り戻し、心に活力が湧いてくるようでした。
やはり自分は、何か目標に向かって生きていかないと駄目になってしまう人間なんだという気づきにもなりました。
そして休職期間を終えて、現在は店舗のインストラクターとして復帰をすることができました。
体力的な疲れを感じる時もありますが、一日頑張った後には達成感があり、
目標に向かって、日々充実感を得ることができています。
これからのブログでは、フィットネスインストラクターとして働く日常や、日々生活をしていく中で気づいたことや感じたことをマイペースに更新していこうと思います。
適応障害、休職を経験した自分だからこそ、何か悩みを抱えている方へ届けられる言葉もあるかもしれないし、今を乗り越える為の力になれたら幸いです。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。