空き巣には、5分・10分の法則というものがあるそうです。知っていました?
空き巣が侵入にかける時間のことで、
・5分以内に侵入できなかった場合は7割が諦め、
・10分以内に侵入できなかった場合には9割以上が諦める傾向が。

また、空き巣の侵入経路が窓からである場合が半数以上にのぼり、窓のカギが閉まっていた場合でもガラスを破って侵入する場合がほとんど!
つまり、
(1)窓ガラスの防犯対策を強化する
(2)最低5分は破れないようにする
ということ。

防犯性能の高いカギをつけていても、ガラスを割られてしまったら元も子もありません。通常のガラスだと数十秒もかからずに割られてしまうので、防犯フィルムなどで対策を取ることが必要になりますね。
住友3Mの防犯フィルムが有名どころで、CPマークがつけられています。CPマークというのは、警察庁が「防犯性能の高い建物部品目録(防犯建物部品)」として公表している、防犯性能の高い建物部品につけられつけられるマークのことです。
業者さんに頼んでも格安で施工してくれるところもありますので、検討してみて下さい。
 予備校、家庭教師、通信教育などについて比較してみます。予備校については大手予備校、また少人数制クラスなどの違いもありますので、その点についても比較します。

 予備校は一般的に浪人生を対象としていましたが、大学全入時代間近の現在では高校3年の現役生だけでなく、高校1~2年生まで対象とした経営を行なっているところも多くあります。基本的に受験対策、現役合格を目指した内容、また難関大学や医学部に特化したカリキュラムも。最新の受験に関する情報や、受験勉強のテクニックなどを教えてもらうことも出来ます。
 大手予備校では大人数のクラスがあり、周囲に惑わされてしまう人や、積極的に質問しにいけない人にはちょっと向いていないかも知れません。
 また、最近では少人数制のクラスで講座を開く予備校も増えてきています。生徒各自の理解度に合わせ、講座ごとにクラスを細かく分けることが出来ることがメリットの一つです。講師に対して生徒の数が少ないので質問がしやすいでしょう。大人数のクラスでは講師の目はすみずみまでは行き届きにくく、生徒によっては放置されていると思うこともあるかも知れません。

 家庭教師は自宅で、生徒と先生がマンツーマンで向かい合います。大学生のアルバイトとして家庭教師をしている人もいますし、専業にしているプロの家庭教師もいます。生徒に合わせた個別指導ですので、生徒の特徴をつかんだ指導方法が取れ、また勉強の進み具合をみながら教えることが出来ます。
 ただし、家庭教師には大学生が比較的多いということはデメリットの一つとして言えます。予備校やプロの家庭教師に比べ、教材・教え方には不安がある場合もあります。

 通信教育は、予備校に比べれば費用は安く、対人に不安がある場合でも受けることが出来ます。予備校に通うプロセスがないので、事故などの危険は少ないでしょう。添削システムもありますので、一方的に教材を送られてくるのみではありませんし、教材の充実も期待出来ます。ただしあくまでも自主性が必要で、勉強の基礎が出来ていなければ難しいこともあるでしょう。

 予備校、家庭教師、通信教育について簡単にまとめてみました。それぞれにメリット、デメリットはありますので、自分に合うように、またお子さんに合うように選んでみて下さい。