おっさんが社交ダンスに挑戦するお話

おっさんが社交ダンスに挑戦するお話

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08Jan
- パートナーがいない！
  競技会に出るということは、相手が必要だ。60のおっさんに相手は見つかるか？相手探しの前に、まず地力をつけることが先。1、2、3月は、ラテンの基礎力を強化しよう。と思ったら、先生は1月前半はお休みだった・・・この時期、競技会はオフシーズンなので、主要なプロは海外遠征。私の先生も然り他の先生を探すのも面倒だし、まずはストレッチ・筋トレ・イメトレかな（笑）特に熟年世代でラテンの競技となると、インナーマッスル強化が手っ取り早い。ジムで変にアウターマッスルをつけたくないので、インナーマッスルに特化したトレーニングを自宅ですることにした。でも、何をやれば・・・まず腹筋かな。上半身を思いっきり引き上げ、腕の力を借りずに、背骨を一つ一つ折る感じで、10秒かけて、ゆっくり起き上がり、そして10秒かけて、ゆっくり戻る。これを繰り返すだけなのだが、すごくキツい。休み休みやってたら、途中で寝てるしっ道のりは長い（笑）
04Jan
- そうだ！競技会にでよう！！
  ひと口に社交ダンスと言っても、スタンダードとラテンに分かれます。スタンダードというのは、ワルツに代表されるように、舞踏会とかで、男性は燕尾服、女性は長めのドレスで華やかに踊るアレ（笑）ラテンは、チャチャチャとかサンバとか、割と情熱的に踊るのが多い。私はサルサの経験があるのでラテンは、なんとなく、踊っているフリぐらいはすぐできるようになりました。一方のスタンダードは、ステップは覚えられても、ちっとも優雅じゃない（笑）難航しながらも、でも、舞踏会でキレイなお姉さま方と華麗に踊りたい、最初の2年は、スタンダードに注力。先生にも恵まれて、スタンダードも自信がついてきた頃に、事件発生。右肩のインナーマッスルを切ってしまったのです。リハビリで痛みはだいぶ治ったのですが、スタンダードをホールドの維持ができない。ラテンのホールドに比べて、スタンダードのホールドは、数センチ高いんですね。その数センチがダメ。で、結局、スタンダードは、「パーティでなんとなく踊れればいいや」的に諦めて、当面はラテンに絞ることにしたんです。　ラテンは、右手を高らかに上げる場面もありますが、それも瞬間的で、その体制を維持することはないので、支障がないことに気がついたんです。ラテンに絞るにあたっての目標設定として、競技会にでることにしました。といっても、競技会について、情報不足。。。情報収集に励まねば！！
02Jan
- まず自己紹介と社交ダンスとの出会い
  昭和30年代生まれのおっさん。東京在住です。社交ダンス歴は3年、短いです。趣味はダンス。ダンスをするために働いている感じです（笑）ジャズダンスやクラシックバレエ等、一人で踊るダンスも好きなんですが、最近は、ペアダンスにハマっています。サルサ、これは、たっぷりやりました。基本的には、酒場のダンスだと思うんですが、男性のリードと女性のフォローが恋愛の駆け引きのようで、ほんとにハマってました（笑）そして、そこそこリードが上手くなると、若い女性も喜んで相手をしてくれるので、おっさんにもヤリガイがあるダンスです。　ただ、酒場のダンスということは、その場が楽しいことが優先で、見た目が美しいか、というのは二の次になります。どんなに踊りがカッコ悪くても、楽しければそれでいいんです。そんな中、サルサの友人が社交ダンスの競技会に出るというので、応援に行って、愕然。老若男女が、少しでもカッコよく見せるために争っているのです。「よし、いつか社交ダンスをやってみよう！」と誓ったのが、8年前かな。あれ、社交ダンス歴3年、、、5年の空白がっ！！
16Dec
- スタジオ主催のパーティ
  スタジオ主催のパーティが終わりました先生とサンバを踊りました。なんか、曲が始まったと思ったら、あっけなく終わった3分間でした（笑）でも、楽しかった。広いフロアを独占して踊るのは本当に気持ちがいいです。終わった瞬間、先生の相手の男性プロが、「本番強いですねぇ」と声をかけてきて、練習は、そんなに酷かったのかと知らされた感じです（笑）踊り終わって、会場周辺をウロウロしていたら、多くのプロダンサーに声をかけられました。　「白い衣装、素敵でしたよ」「衣装がすごく似合っていましたよ！」と言われたのですが、褒めるの、そこだけですか？って感じ。私はスタイルが良い方なので、白い衣装が似合うことがわかって選んだんですが、ダンスそのものについて、何も言われないのがやや不満（違）
03Dec
- バレエで学んだこと
  もう5年ぐらい前かな・・・バレエの発表会前の衣装合わせの写真。50代のおじいさま、違う、50代の王子様です（笑）本番では、メイクで少し若作りをしました！バレエやって、どうなった、というレベルじゃないんだけど、でも、音の使い方とか、ポーズとか、学んだことは多かったと思います。女性は、何歳になっても、お姫様になりたい、ということを知った（笑）