赤門の近くにある、弥生美術館です。
竹下夢二がデザインした千代紙がお土産で買えました。
竹下夢二の作品が展示されています。
その当時、まだ知らなかった
1920年代のカリスマ挿絵画家でいる高畠華精宵(タカハタ カショウ)という作家をしりました。
大正ロマン・昭和モダンに彩られた妖しくも美しい世界!
華宵は、昭和6年頃から少しずつ挿絵の仕事を減らし、日本画製作に没頭し、
宿願の大作である「移りゆく姿」を完成し、昭和10年ころには数多くの日本画を製作しています。
華宵は生涯、文展や帝展などの公の美術展覧会とは無縁でした。
どの絵画団体にも属さず、何にも縛られることなく、自由に描きたいものだけを無心に描いています。
華宵の日本画は、もっと評価されても良いように思えます。
この赤門の近くあるレストランでランチをいただきましたよ。
弥生美術館の竹下夢二の女性画でしょうか。
次に弥生美術館に行ったときには、
必ず、高畠華宵のポスター買います。