妻とは、再び遠距離になった。
さみしくて、ふと映画尾を観た。
なんとなく、選んだのは、「オデッセイ」
きっと、これを選んだのが妻からのメッセージ。
偶然じゃない。
火星に取り残されても、諦めなかった人がいる。
もちろん、これは映画。
小説だと「星を継ぐもの」というJ・P・ホーガン氏の作品も
不屈の男の話だ。
他にもいろいろとあるにせよ。
小説の難点は、頭が、ぼっーとしているときは、読めない。
集中力を必要とする。
話がそれた。
ぼくは、きっと、リドリースコット監督の「オデッセイ」を何度も見る。
諦めたり、挫けそうになることがきっとある。
「そんなときは、これを観て、元気をだして」
たぶん、そんな妻からのメッセージだと思うんだ。
二人でたくさんの映画を観た。
妻は主にぼくの趣味に付き合ってくれてた気がする。
最後に一緒にみた映画なんだっけ?
想い出せないや。
最後に一緒に見ようとした映画は覚えてる。
ぼくの好きな水の都が舞台になっている映画。
そんなことはともかく、妻に今日も感謝。
ありがとう。
なんとか、がんばってみるよ。