6.15の講習会で小田先生から、「合掌」について講義して頂いた。

自分の右手と左手を合わせる事により心が落ち着き、相手と手と手を合わせる事によりお互いの気持ちを一つにします。

ワルツのスウングもホールドばかりだけで練習せずに手を合わせてスウングした後に踊るとよくタイミングが合うのもここからきてるのかも?



合掌(がっしょう、Skt:Añjali)とは、インド起源の礼拝の仕草。両手のひらを胸または顔の前で合わせる。
右手は仏の象徴で、清らかなものや知恵を表す。左手は衆生、つまり自分自身であり、不浄さを持ってはいるが行動力の象徴である。両手を合わせることにより、仏と一体になることや仏への帰依を示すとされる。 他人に向かって合掌をすることは、その者への深い尊敬の念を表す。

そして合掌にも色々あり

*堅実心合掌 - 最も一般的な合掌。両手の平および指をまっすぐに伸ばしてずれや隙間のないようにぴったりと合わせる。素直で偽りのない祈りの心を表現するとされる。

*虚心合掌 - 手の平と手の平の間に、少し隙間ができるように合わせる。子どものような穢れのない心を表現するとされる。

その他には、「金剛合掌 」があり指を少し開き、交互に組むようにして右手を上に手の平を合わせるのもあります。

ルンバのローテーションも手を合わせたり虚心合掌でするとパートナーの繊細な動きがわかります。

ダンスと合掌…て不思議な気もするが気持ちよく踊れる事は有難い事です(合掌)!

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