・足湯
・針灸
に加えカイロも使っている。
癌に対する考え方は東洋医学でもいろいろある。
癌の場所に関連した考え方や、
お腹や脈などから癌の原因を考えたりする方法がスタンダードだ。
が、今僕は少し違う角度から考えて自分に施術している。
西洋、東洋問わず癌発症のリスクは高齢化だ。
癌細胞とは、言わば情報のコピー、ペースト作業での劣化により発生する。
繰り返すほど劣化するし若年層でもバグることもある。
通常、バグにより生まれた不良品細胞は自爆装置が働くか
免疫細胞に攻撃(処理だけという考えもあるが)されるので
増殖することはない。
癌患者の場合、この自爆装置の作動ミスプログラムと免疫の攻撃態勢が問題ということだ。
問題の原因が細胞の高齢化様だと単純に考えると
東洋医学では「腎」の衰退と言うことになる。
大雑把な説明だが、という考えで「腎」を補う施術を行っている。
特に手足の冷え感が強いので「腎陽」を補う。
写真は「ユウセン」。これに「ネンコク」なども使う。

針灸を毎日するのも面倒なので
カイロで代用するのも手軽で良い。
