幸せになるインテリア

幸せになるインテリア

居心地のよい空間とは?

本当にほしいものは?

自分がどんな空間に暮らしたいのか?
それがわからなければ、自分の探し求めている空間は手に入りません。

大好きなインテリアやガーデニングのことなどを語りながら、
考えを深められればいいな~♪というブログです

 

 

 

朝、起きて

 

2階のダイニングルームの窓を開けたとたん キラキラ 目

 

 

 

 

 

 

「早く採ってくださ~い ビックリマーク

 

と、ジューンベリーの実が

 

言っている 音譜(ような気がしました)ラブラブ

 

 

 

 

 

 

そこへ、寝ぼけまなこで起きて来た夫。

 

窓の外を見て真顔になりました びっくり 

 

 

「ジューンベリー、もう収穫のタイミングだねビックリマーク

 

「うん、ワタシも今そう思ってたとこ~」アップ

 

 

そう、我が家にとって

 

この季節、

 

完熟したジューンベリーをタイミングよく収穫し

 

もうすぐ店頭に並ばなくなるイチゴと

 

ミックスジャムを作ること。

 

それが、いつの間にか

 

楽しみな初夏のイベントになっているんです。

 

 

夫は

 

朝食をすませると

 

今日の仕事をリモートに切り替え

 

さっそくジューンベリーの収穫に取りかかりました。

 

 

 

収穫したら

 

その日のうちにジャムに仕上げることにしているので

 

のんびり屋のわたしたちも

 

その日は

 

のんびりしてはいられません キョロキョロ アップ

 

 

 

 

 

「じゃあ、行ってくるね~」

 

収穫している夫に手を振り

 

ワタシは近所のスーパーへと走りました。

 

 

スーパーでジャムの材料の

 

イチゴ(とちあいか)5パック、レモン、きび砂糖を

 

ささっと購入。

 

帰るとすぐに

 

ワタシも収穫作業に取りかかりました。

 

 

 

 

 

 

 

ジューンベリーの収穫は

 

採り過ぎると、お鍋に入りきらないので

 

完熟したものを厳選し、約1キロだけに。

 

残った実は

 

鳥さん達が喜んで食べてくれるので大丈夫です。

 

 

 

今回の材料↓

 

☆ジューンベリー   1150グラム(洗って選別後)

☆イチゴ(とちあいか)1124グラム(洗ってヘタを取った後)

☆きび砂糖      683グラム (果実の30パーセント)

☆レモン       1個半 

 

 

ジューンベリーとイチゴのミックスジャムの作り方

 

 

 

まず、ジューンベリーとイチゴを別々に煮て

 

最後に2つを合わせて完成させます。

 

 

 

 

材料が揃い、軽くお昼を食べ、

 

さあビックリマーク

 

作りはじめようと思ったタイミングに

 

「こんにちはーー宿題終わった~わたしも参戦する~」ニコニコキラキラ

 

と、孫(10歳、小4)が

 

ひとりでやって来ました。

 

「おお~、よく来たわね」ニコニコ

 

 

 

 

 

 

孫の小学校は

 

次の日が運動会で

 

その日は午前授業だと聞いていたので

 

朝、「ジャム作り、Sちゃんが参戦するなら歓迎しま~す」

 

と、LINEしておいたのです。

 

 

来るなり孫は

 

キッチンで手を洗い、やる気まんまんです。

 

 

 

 

 

じゃあ、ジューンベリーを洗いながら

 

選別してね~

 

と、言うと

 

孫はジューンベリーを丁寧に選別して

 

洗いあげました。

 

 

 

 

 

次は

 

ジューンベリーとイチゴを

 

別々の鍋で

 

ていねいに灰汁をすくいながら煮ていきます。

 

「ふ~む、アクって、こういうものなんだ~」

 

 

 

 

 

ジューンベリーが

 

だいたい煮えてきたかな~

 

というところで

 

裏ごし器、ムーランが登場です。

 

 

それまでキッチンで

 

ウロウロしていた夫は

 

ムーランをセットすると

 

リモート会議のためキッチンから姿を消しました。

 

 

 

 

 

 

ムーランをガン見して

 

「これがムーランちゅうもんか~」

 

と、目を輝かせた孫 ラブ アップ

 

 

さっそくジューンベリージャムを投入して

 

グルグル回し始めました。

 

 

 

 

ムーランでグルグルする作業は

 

「面白いけど、やり過ぎないようにね~」

 

と言うと

 

孫は「わかった~」

 

と言いながら、ムーランの上のほうについたジャムを

 

指示してないのに

 

ときどき木べらで落としながら

 

もの凄く集中して作業していました。

 

 

 

 

 

 

孫の作業が安心して見ていられるので

 

ワタシは見守っているだけでOKね~

 

やっぱり4年生になると頼もしいわね・・・

 

と、眺めているうちに

 

ジューンベリーの裏ごし作業は終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジューンベリージャムとイチゴジャムを合わせ

 

もういちど鍋で煮詰め

 

最適な煮詰め加減にしていきます。

 

 

仕上げに

 

ジャムの硬さをジャムテストで

 

何度も確認。

 

 

そろそろ出来上がりかな~

 

 

 

 

 

 

「わぁ~、金魚すくいみたい、お味見していい?」

 

孫はさっそく味見して

 

 

 

 

 

「美味しいビックリマークうん、これでいいと思う」

 

この時点で夕方の5時過ぎ。

 

おやつも食べずにジャム作りに熱中していた孫。

 

きっとお腹がペコペコだったんでしょう。

 

 

その後、

 

ジャムをガラス瓶に詰め終えると、

 

「このお鍋に残ったの、食べていい?」

 

と、孫はスプーンで

 

お鍋のジャムを最後まで、じっくり味わっていました。

 

 

 

 

 

 

あ~、このシーンは4年前と同じ。。。

 

 

 

けれど、孫のたたずまいが

 

4年前と今では全然ちがう・・・

 

な~んて、ちょっとしみじみしていました。

 

 

 

ジューンベリーを収穫して

 

ジャム作りを終えると、

 

季節が初夏に切り替わった、と実感します。

 

今年は

☆ジューンベリー収穫のタイミング

☆イチゴ流通のタイミング

☆わたしたちと孫のスケジュール

☆お天気

 

など、いろいろなタイミングが絶妙に調和し

 

出来あがったジャムを食べるたびに

 

爽やかな余韻を楽しんでいます さくらんぼ いちご 天使

 

 

 

 

バルコニーガーデンでは

 

 

 

 

 

ヤマアジサイたちが

 

いっせいに咲き始めています。

 

 

 

 

今日も読んでくださってありがとうございました 飛び出すハート