夏も本格的に暑くなってまいりました

今年もはんぶんが終わってしまい

下半期に突入して

7月もきづけばもう下旬だなんて...

時が過ぎるのは一瞬ですね


毎日せわしなく過ぎています

いちにちが過ぎていくのがあっという間で

生きるのに必死だな

余裕がない日々を過ごしているんだな、

じぶんでもそう感じています




久しぶりに2連休をいただきました

本来であれば

きょうは

私が5年ほど推している

あるアイドルグループのLIVEの日


ですが残念なことに中止になってしまったのです



じぶんが思っている以上に

考えていた以上に

こころが悲しんでいるのは何故なのか。



実はここ数年、歳を重ねるごとに

推しやグループに対して

モチベーションが低くなっている、

ということに

じぶんがいちばん気づいていました

もちろん生活も変わり

優先順位が変わってしまったということも

理由のひとつですが

そのほかにもいろんな要因はあります


それでも

いままでの 好き っていう感情や

現場の 楽しさ を知っていることから

今年も拝見したいと思って

地元公演を応募しました

だいぶ早い段階で当落発表があり

無事に 当選 したんです


ですが、その後も気持ちは変わらず

まいにち仕事やプライベートを過ごしてきて

ただただ

現場の日にちが迫っている

という感覚だけでした


正直な話、

着ていく服や髪型も

きまっていたわけではないし

しまいには現場なのに

グッズすら届かないという

ほんとうにファンなのか?

と、はてなが付くような状況でした




そしてLIVE前日の夕方

私は仕事だったので携帯はみれておらず

その日は会議もあったので

帰りが遅くなる、という連絡をしようと

おもっていたところでした

その時ちょうど母から

「 ライブ中止ってね〜 」

というLINEがとどいていました



じぶんが推しているメンバーが

コロナウイルス陽性の診断を受けたのです

その影響があり

今回は中止せざるを得なかった

ということでした



中止を知ったすぐのわたしは

意外とあっさりしていた様な気がします

しかたないよな〜

そんな程度だったとおもいます


ですが何故か

時間が経つにつれ

なんとも言えない虚無感が

心が寂しがっているような気持ちが

どんどん、どんどん出てきました

ぼーっとしていると

変にいろんなことを考えてしまうのです




数時間後、

本人がブログを更新しました

彼は

熱もなく無症状で

身体はいつも通りのコンディション

であると話していました

ですが、陽性反応が出たことで

公演を中止することになってしまった


文面を読みすすめていましたが

彼から発される




本当に、本当に悔しいです

みんな本当にごめんなさい





そのことばが

とてつもなくじぶんの胸を締め付けてきて

涙がでてしまいました


ふだん通り過ごしていた彼が、

どうしてこんな思いをしなきゃいけないのか

いつもと変わらずがんばっている彼が、

何故謝らなきゃいけないのか





ほんとうに、ほんとうに

このご時世が




憎いし

許せないし

悔しい







だれも悪くなくて

いつだれが感染してもおかしくない世の中

しかたがない、

そう思うのが正しいのはわかってる


でも今回だけは

この今だけは

どこにもぶつけようのないこの思いを

ここにぶつけておきたい



こんなにモチベーションが落ちていたのに

もうすぐあえるんだ、

現場がせまっているなあ、

という

ワクワクしたきもちに

じぶんのきもちに

うそはなかったんだと思う



きょうは

やっぱりどこか落ち着かなくて

くもりぞら のようだったので

数年前のライブをみました

行けなかったかなしさ

もちろん込みあげてきたけど



やっぱりすきなんだ

わたしはこの空間にいたいんだ



そう感じました

彼に対する

きもちの再確認、ができたような気がします



とてもとてもつらいし

いまでもやるせなさが残ってます



でも

本人がたくさん休んで

フル充電して

またげんきで帰ってきてくれる

それがいちばんなので

まっていようと思います



つぎ会えたときは

じぶんの素直なきもちを

まっすぐなきもちを

彼にとどけたい

そんなことをかんがえた1日でした






彼の

いちにちでも早い回復を

祈っています


またきっと、あえると信じて