先日ふと思ったのは、グルメの原体験はなんでしょうなといろいろ考えて思い浮かんだのはグラハムカーの世界の料理ショー。
70年代に東京12チャンネルでやっていた料理番組。
これアメリカの番組だとずっと思っていたら先日ウィキで調べるとカナの番組だったのね番組ホストのグラハムカーが料理を作るのだが、延々どーしようもないジャレを交えたトークをしていく。
でもできた料理は最後の試食ではホント美味そうウェディングキューピットに食べるのよ。
〆で観客席から一人食卓に招くがだいたい女性が多かったな、子供心にいいなぁと思ってたもんです。
ようつべは下に貼付けましたさて週明けはまたも日本橋のワイン会。
今日は以前にも訪れたオーグードゥジュールのメルヴェイユ。
今日のお題はボルドー、ポイヤックのシャトーラフィットロートシルトとシャトーラトゥール。
特に目玉は1958年のラトゥール。
ボルドー５大シャトーの中じゃ、この２本はお気に入りのものだけに今回は気合い入りまくり。
95はどちらもいい感じの仕上がりで、バランス的にもちょうど飲むにはいい頃ですね。
深みと余韻がどこまでも残ります。
58ラトゥールは香りの面からも初っぱなは全然開いていないんだけど、次第にその本性を現すと、角が取れたまろやかなもの。
ボルドー古酒の経験は少なくいままでの経験では最も古いのは90年代に飲んだラトゥール75、想像していたものと違い熟成を続けるとこうなるのねということ勉強になりました。
なにはともあれ、これを差し入れていただいたAさんお誕生日おめでとうございます、手配していただいたSさんありがとうございましたＣｈａｍｐａｇｎｅ1ＤｅｕｔｚＡｍｏｕｒｄｅＤｅｕｔｚ２００２ＷｈｉｔｅＷｉｎｅ2ＣｈｅｖａｌｉｅｒＭｏｎｔｒａｃｈｅｔＧｒａｎｄＣｒｕ１９９４ＢｏｕｃｈａｒｄＲｅｄＷｉｎｅ3ＣｈａｔｅａｕＰａｌｍｅｒ１９９５4ＣｈａｔｅａｕＬａｔｏｕｒ１９９５5ＣｈａｔｅａｕＬａｆｉｔｅＲｏｔｈｓｃｈｉｌｄ１９９５6ＣｈａｔｅａｕＬａｔｏｕｒ１９５８ＤｅｓｓｅｒｔＷｉｎｅ7ＣｈａｔｅａｕＲｉｅｕｓｓｅｃ１９９７世界の料理ショー日本語吹き替えつき。