ガラスの仮面の面白さ -2ページ目

ガラスの仮面の面白さ

ガラスの仮面の面白さ

鉄欠乏性貧血は、その名のとおり鉄分が欠乏することによって起きるので、治療は鉄分を補うことでしょう。鉄分のサプリメントなどを服用するのも手軽でいいですが、このような錠剤で補う場合は飲むのをやめても変わらないという状態になるまで半年~1年はかかります。それを知っておきましょう。

体内にある鉄分はおよそ4gだといわれています。鉄には、機能鉄といってヘモグロビンに含まれるヘム鉄と、貯蔵鉄といって肝臓・脾臓・骨髄に蓄えられている鉄があります。機能鉄が足りなくなると貯蔵鉄で補助しようとしますが、この貯蔵鉄まで足りなくなる場合があります。その状態が鉄欠乏性貧血です。

この場合、まずは鉄分を補う錠剤を服用します。そして一定期間が経ってから貯蔵鉄がどのくらいあるのかを調べる為に血清フェリチンの数値を調べます。血清フェリチンの数値が20ng/dl以上であれば鉄剤服用を中止できます。

ただし、何かしらの病気が原因で長く続く出血があるときには、また鉄を補う為に錠剤を服用しないといけないので、定期的な検診を受けましょう。鉄分の錠剤を服用する際に気を付けてほしいことがあります。それは、副作用が起きたと自己判断して服用をやめることです。

胃痛などの副作用が起きたという人が多いですが、鉄分の錠剤には様々な種類があるので自分に合う鉄剤もあるはずです。もし副作用が起きたと思ったら勝手にやめずに医師に相談しに行きましょう。
どんな鉄剤を使用しても副作用が起きるという人は、口から飲む錠剤ではなく静脈に注射を打つことで鉄分を補う方法もあります。

また、食事の改善だけでは貧血が良くなる効果はあまりありません。なので、鉄剤を服用しながら一緒に食事も改善していきましょう。貧血は、普段から食べている食事内容が重要です。鉄剤を処方されたら用法・用量を守って正しい服用を継続してください。副作用が起きたり、他にも何か困ったことが起きたら、自分で判断せずに医師に指示を仰ぎましょう。