『1Q84』、『海辺のカフカ』、『女のいない男たち』、『猫を棄てる 父親について語るとき』

を読了し、今は鼠三部作を読んでいる。


今週は平行で瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』を読んでいて、今朝読了した。

内容を知らず手に取った本で、発作のことが書いてあったが自分はもう大丈夫なつもりでいた。

今日久しぶりに自分にも発作が出て、そうは簡単に治ったつもりにはしてくれないんだって思い直した。

電車は途中下車せずにいられるようになった。

(初期は一駅毎に扉が開いた瞬間に外に出ないと死ぬと思ったぐらい)

前日にしっかり調整すれば映画館も劇場もライブ会場も大丈夫になって、映画館は端の席なら前日にいろいろ調整しなくても大丈夫ってところまできていたんだ。

それなのに今日はダメだった。

目眩と不安がきたので、今日は席を立った。

調子が悪いときだってあるってこと。

電車に乗れてるうちはまだ大丈夫だと思っている。


『騎士団長殺し』は読了。

好みとは言い難いが、『ねじまき鳥クロニクル』と似た点が見受けられ、世界観は受け入れられた。

世界観だけのことを言うと、受け入れられる。

話の筋が今の自分には刺さらなかった。


続けて『1Q84』を読み始めている。


そして、1月がもうすぐ終わる。

今月は雪組公演を観に行ってきた。

咲ちゃんの真面目さ、格好良さが伝わる作品だった。



交流させていただいている皆さま、昨年はお世話になりました。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


秋頃からブログをアップするペースが落ちました。

これまでと少し変わったところは、苦手だった村上春樹さんの小説、ブラームス先生の音楽を受け入れられるようになったことです。

心の状態の変化なのかもしれません。


小説は今は『騎士団長殺し』第2部を読んでいます。

時々聴く音楽はシュトラウスの「ばらの騎士」です。