さてまずCRACKが何かを説明しましょう。
CRACKとは不正で使えないツールをつかえるようにする解析の基本形である。
ではCRACKのやり方を説明しよう。
Gunzの場合、不正ツールを特定するためにEnumWindowsがつかわれている。
解析にはOllyDbgを使う。
この場合、EnumWindowsが出している命令を逆アンブセラすればいい。
GunzにはEnumWindowsが3つあって、それを一つ一つ探すのは面倒だ。
そこで、CPU画面で右クリックし、
検索→ラベル名を選ぶ。
その中からEnumWindowsを見つけ出し、(アルファベット順なので速く見つかるだろう)
右クリックして、インポート関数の一覧表示を押す。
すると、EnumWindowsどこにあるかが一目瞭然だ!
続く......