革命家おーやまの日記 -4ページ目

ラツィオ・鎌田大地を検証してみた。

2024。


年男です!龍

昇るしかありません!!


なにがあるかな、2024!


はい、インフルエンザで早速コケました。。。



まぁ、薬飲んで、あっさり熱は引いたけど、出勤できないし、暇なんで、『そうだ!鎌田を検証しよう!』という、謎のインスピレーションが働き、叩かれまくってるけど、実際どうなのか、動画漁りまくって、検証してみることにした。


※以下は、あくまでも個人的意見です。


①鎌田ボール全然触れない説、ボールこない説


そもそも、ラツィオのサッカーが基本ボール繋がないし、ポゼッションなんかもってのほか。つけるようなパスもほとんどないし、するとミスるし。

それでいて、アタッキングサードに入ったら、手数かけずにドリブル、シュート、とにかく勝負、勝負って感じだから、鎌田に限らず、どの選手も受ける側も出す側もパスの優先順位が低い。

パスしたとしても選択肢にあったのかっていうような雑さ。(たまたまゴールに繋がったってシーンもなくはないけど。)

だから、別に鎌田にボールが来ないわけではない。

むしろ、こぼれ球シュートにいったりとか、エリア内に積極的に侵入していったりとか、鎌田はいい位置におること多いし、ゴールへの意識も高いように感じるね。


あと、ラツィオのサッカーだからなんだろうけど、鎌田めっちゃ縦にドリブルするようになったと感じる。

鳥栖にいたころとか、シントトロイデンにいた時はよく、ぬるぬるドリブルはしてたけど、その頃と違って、縦に力強く、速いドリブルするようになってる。

ちなみに、たぶん、ボールロスト多いんじゃないか説に繋がるんだけど、そりゃ、ドリブル回数増えれば、ボールロストの回数も増えるよね。

しかも、ドリブルがキープするドリブルじゃなくて、ほとんど勝負のドリブルせざるを得ないからね。(はっきり言うとラツィオ自体がボールロスト多いから、鎌田に限ったことではない。)


②鎌田干されてる説

確かに、9〜11月の時期に出場時間短い試合が多いんだけど、総じて考えるとちゃんと使われてるんだよね。

最近は、主力に怪我人が出てることもあるけど、出場機会は確実に与えられてるから、ラツィオの監督あまり何考えてるかよく分からないけど、全く信頼がないわけではないのかなと感じる。


まぁ、後は、結果出すしかないよねって感じかな。

けど、前述したように、シュートにいけてるシーン、近づいてるシーンも結構あるから、セリエAに慣れてくればってとこかね。


※と記載しつつ、直近のローマダービーに全く出なかったのは、リーグ戦を見据えてなのか?


③鎌田コミュニケーション不足説

監督もミステリアスだとかコメントしてるように、元々、人と触れ合うのが好きではないんだろうというところと、イタリアだから、余計に目立つんだろうというところはあるけど、さすがに試合中は、コミュニケーション取ってるシーンもあるし、大丈夫でしょう。

というか、映像見てても、ラツィオのサッカーじゃ、コミュニケーションも何も無い気がするんだよな。

このチームなら実力があれば、コミュ力なくてもやれるよ。



結論

何はともあれ、リーグ戦もまだ19試合残ってるし、周りから言われてるほど絶望的な状況でもない。

見た感じでは、世間に言われてるほど悪くないし、たぶん、チャンスも来るだろう。

元々、チームにフィットするまでに時間がかかるタイプみたいだから、ここから、というより、早い段階で2点目が取れるかにかかっているのかな。

鎌田の真価が問われる後半戦となるのは間違いない!


というよりも、ラツィオでレギュラーなって、幅が広かった鎌田が後の代表にどう還元されるのかを個人的には期待してみたい。


頑張れ鎌田!