映画は見るけど海外のアニメーション映画ってタッチが似ているものが多く
「全部同じ会社のものかな?」と思ってしまうときありませんか?
映画好きの筆者も
「DVDコーナーで同じ場所に置かれていると大体同じ制作会社」
という認識だったため、びっくりした作品がいくつかあります。
その中でも気になる3制作会社をご紹介します。
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<ユニバーサル・ピクチャーズ>
『ミニオンズ』 『ペット』 『ボスベイビー』
ご存じユニバーサルスタジオ。
ミニオンズのような子供から人気のキャラクターから
大人も納得のペットやボスベイビーといった
バラエティ感あふれるストーリーの作品まで多彩。
<ワーナー・ブラザース・アニメーション>
『魔法の剣キャメロット』
ワーナー・ブラザースは有名な制作会社ですが
この作品は「ディズニー」と同じ棚に置かれていることが多く調べて仰天。
日本語版の声優には、現在も楽天カードマンで有名な川平慈英さんなども参加。
アーサー王伝説をベースにしており、ファンタジー好きには惹かれる作品。
評価はやや分かれている。
<20世紀スタジオ(旧:20世紀フォックス)>
『アイス・エイジ』 『ロボッツ』
現在はディズニー傘下の20世紀スタジオ。
ロボッツでは日本語版の声優を草彅剛さんが担当。
人間味あふれる人外キャラクターたちは
見ているだけでも楽しくなる素晴らしい造形。
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いかがでしたでしょうか?
改めて見ると各社の特色が出ているかも?
ワーナーはキャメロットでは興行成績が振るわなかったようですが
最近では銀魂やまどマギ、ひるね姫といった
日本のアニメ映画の国外配給にも関わっているようです。
これを機に作品も観直してみたいところですね。