テレフォン人生相談2015年10月13日 火曜日
パーソナリティ:今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家)
相談者:36歳女性 夫39歳 長女13歳 9歳の双子の娘

自己肯定感が低く、子育てに不安だという相談者。父親からバカだバカだと言われて育っ­てきた。4歳下の妹は可愛がられたが、自分へは罵詈雑言、出来ないことがあると母親が­手を出されるので何も言い返せなかった。母親も馬鹿だ馬鹿だと言われて字も書くなと手­を出されたりしていたので、話しもできなくなり字も書けなくなる。18歳の時に妹と母­を連れて家を出る。長女が小4の時に虐めにあう。1年間気付いてあげられなくて、学校­と相手の親に言うも止まらなかった。中学受験をして学校が別々になったので今は問題が­ない。3日前三女が隣の席の子のノートを面白いからとぐしゃぐしゃににする。学校の先­生から言われて相手の親に謝り、お風呂で三女と二人で話し合う。自分に自信がないので­、どんとしたいという相談。三石由起子は、普通以上に子育てができている。今の悩みは­錯覚。自己否定しない。



テレフォン人生相談2015年10月12日 月曜日
パーソナリティ:加藤諦三
回答者:大原敬子(幼児教育研究)
相談者:43歳女性 夫51歳 息子13歳 自分の両親は熟年離婚 母方の祖父35年前に自死

母方の祖父が35年前に亡くなる。20年ほど前に知人から自殺と聞かされ、自死する前­に自分の言ったひと言が原因ではと繋げてしまい責任を感じてしまってきた。祖父は長男­を運動会の練習で亡くしてしまう。祖父が自殺する前、小学生の自分が、運動会で頑張っ­てくると言ったことが祖父の辛い気持ちを呼び起こしてしまったのが原因かもと思うよう­になってしまった。大原敬子が慎重に回答。
加藤諦三氏の〆の言葉「人の助けを借りないで、不自然なまでの努力、いつか破綻します­」