近所の小料理屋さんがあんこう鍋を始めたと張り紙をしているのを見て、うずうずしてきた私。
私ね、あん肝が大好きなのです。
初めて食べたのはいつだろう?社会人になってまもなくかな。
「大人って、こんなに美味しいものをこっそり食べていたのね!」と思ったような記憶があります。
んで、あん肝を食べるためにお伺いしたのは、今までに何度か訪れている恵比寿の「京辰」。
まったりとした口あたり、ほわんと香るあんこうの風味がたまらんですね♪
こちらのお店は本当にスタッフの皆さんが気さくです。
鯵、さんま、いわしなど光モノがキラキラ。車エビも立派ですね。
赤貝が美味しそうだなぁ~。
ということで、ちょっとつまみを作ってもらいました。
赤貝と秋刀魚のお造りです。
どちらも旬を迎える食材ですね。
お寿司屋さんの魅力は、こんな風にちょっとサービスしてくれたり、ワガママ聞いてくれること。
お寿司屋さんて敷居が高かったり職人気質だったりと少し近寄りがたい雰囲気もあるけど、その一方でぐっとお客さんの懐に入ってくる温かみも感じられる業態でおもしろいなと思います。
これは何か日本人のもつ独特の文化なのかしら?
途中で板前さんが笹の葉で亀を作ってくれました。「特別だよ~」とのお言葉。
さすが包丁さばきですね!ありがとうございます。
季節の魚介を堪能しました。やっぱり秋は美味しいものが多いなぁ。
今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした♪