恵比寿「アトレ」の6階にあるおすし屋さん、「京辰」。夜に利用しました。
八重洲のグラントウキョウやお台場のアクアシティー、成田空港第1ターミナルなど関東の商業施設内で展開しています。
今回はノンアルコールビールをいただきました。お通しはつぶ貝。
左から千葉県産白いか、大分県関イサキ、愛媛県佐田岬の岬(はな)鯵。
新鮮さが伝わってきます。
他に秋田産のじゅんさい(←これ、巨大なじゅんさいでした)とイワシを炊いたのもいただいたんだけど、ちょっと写真を撮るのに躊躇しており、撮りませんでした。
お寿司屋さんでカメラを向けるのは、勇気がいります。
でも、やっぱり撮りたいな~・・・とコソコソと怪しげな行動をする私を見て、すぐに店長が「どうぞ撮ってください。」と言ってくださいました。
「宣伝してくださるなら嬉しいです。」とのお言葉。ありがとうございます!
そんなわけで、堂々と握りを撮らせていただきました♪
こちらのシャリは赤酢を使っていて、少し赤みがかっています。
左:愛媛県あおりいか 黒目塩、右:神奈川県産キスの昆布締め
左:長崎県産こち、右:北海道産マソイ
マソイがピンクがかった色味で、歯ごたえありました。
たいら貝、柔らかいです。
鳥取県境港の天然生本マグロ、赤身。
つやつやしていてルビーのよう・・・♪
大トロに近い部位を握ってくださいました♪
この霜降り、見るだけで美味しさが伝わってきます。
ミョウバンを使っていないウニです。
山吹色の身がふっくらふわふわ~で、見ていてたまらない!
食べてももちろんたまらなく美味しいお味でした。
最初に少し塩水の塩辛さを感じたあと、口の中がウニの甘みで満たされます。
うぅ、おいし~!!
ほっと落ち着く温かさ。
回らないお寿司屋さんというと、ちょっと雰囲気的にも値段的にも敷居が高くなりますよね。
利用するにはどうしても大人の男性にいて欲しいというか、女どうしならアラフォーくらいから・・・という「オトナ」なイメージがあります。
でも、この「京辰」さんは商業施設で展開されているのでアラサー女子でも入りやすいです。
握り1貫300円~500円くらいのものが多く、普段使いできるお値段。
イスもゆったりと座り心地よかったです。
気軽にちょっとでも、落ち着いてお寿司とお酒を楽しみたい時にでも使えるお店です。