追悼 オッポチャド嬢 | トムとあんずとパンダのニャンコ日記

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飼い猫トムとあんずとパンダと飼い主のドタバタな日常をつづっております。笑いあり、涙あり、怒りあり(o^-')b

オッポチャド嬢の記事
にゃんこ組のKのブログに記載あり

一度TNRしたオッポチャド嬢が年末に交通事故に遭ってしまいました

にゃんこ組Mがすぐ事故に気づき
病院搬送

骨盤が外れる大怪我
当然下半身不随
自力で排尿不可
ごはんはシリンジでの強制給餌

搬送当初から獣医には
回復不可能で1週間持つかどうかと言われ
安楽死も視野にと言われました

でも
きっちり意識があって
意思表示も出来て
目力がある子

強制排尿のまま生きていけないか?
一縷の望みをかけ
ケアをしてきました

オッポチャド保護時に手をがっつり噛まれ怪我したたMに代わりK姉妹が最初はケアに当たりました

私からはサプリメントの差入れ
クッキー復活劇の重要アイテム
液体酵素と蜂の子粉末を

更にKはミドリムシやらプラセンタやら
いろいろ投与

強制給餌と
強制排尿は上手く行ってましたが

血液と神経が通わなくなった部位の傷口が
ドンドン壊死して広がってしまいました
筋肉も落ち
腰骨の一部が露出
生きながら身体が崩れて行くのでした

オッポチャドとお別れしなくちゃ
ってMから連絡が来て

悔しくて
自分は何もできなくて
泣きながら親友である僧侶に電話しました
せめてお経をあげて欲しいと


助かって欲しかった


身体が崩れるほど
苦痛は何倍にもなっていく

地獄の苦しみは味あわせてはいけない
苦渋の選択でした

最期は穏やかに
合掌