快勝は快勝だけど、今日もくらった4死球
今日は会社の後輩の結婚式だったので
こんなバスに乗っちゃって
夢と魔法の国のすぐ脇のホテルで、幸せな挙式に参加してた訳なんですよ。
俺、ここのホテルの結婚式に参列するの3回目なんだけど、値段のわりに雰囲気がいいですよね。
で、iPhoneで試合経過を見ていたんですけど。
勝ったはいいけど、随分と被害を受けた一戦でしたね。
取り立ててライオンズが嫌いな訳じゃないんですけど、何分昔から因縁が多い試合だけにね・・・・・
4死球!?サブローは大丈夫でしょうか??
▼西 武-ロッテ 5回戦 (ロッテ5勝、西武ドーム、13:02、31282人)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | |
M | 1 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | |||
L | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
【投手】
(ロ)唐川、伊藤-里崎
(西)石井一、藤原、岩崎、平野、星野-銀仁朗、岳野、上本
【責任投手】
(勝)唐川4試合3勝1敗
(敗)石井一3試合1勝1敗
【本塁打】
(ロ)清田1号2ラン(2回、石井一)
(西)
今日の先発は唐川と石井一久。
DHには先日四球を受けたサブローが、レフトには伊志嶺がプロ初スタメンとなりました。
テギュンは体調不良で宿舎待機だとか。焼肉屋でユッケでも食べましたか?
今日も先制したのはマリーンズでした。
初回、1死からオギタカがまず1個目のデッドボール(゚Д゚)ゴルァ!!
井口が四球で歩くと、4番サブローがレフト前に弾き返し1点を先制します。
更に2回、マリーンズは攻撃の手を緩めません。
先頭の里が四球を選ぶと、続くバッターは当たりが戻ってきた清田。
清田は1-1からのストレートを高々と打ち上げると・・・・・・・・・レフトスタンドへそのままイン(・∀・)
高く上がりすぎかな?と思いましたが、なんとそのままスタンドへ!!
清田のパワーを物語る今シーズン第1号で2点を追加します。
更に1死からプロ初スタメンの伊志嶺がセンター前ヒットで出塁すると、いきなりの初盗塁(〃´艸` )
期待のドラ1ルーキーが所沢の地で躍動します。
ここで好調岡田がライト前に弾き返し、もう1点追加。
もうすごく強いチームの野球を見ているようです。
得点には結びつきませんでしたが、井口の打席では岡田・オギタカのダブルスチールも成功!!
西村監督も笑いが止まりません。
3回には、今江、里の連打で3.2塁とすると、清田のレフトへの犠牲フライでもう1点。
続く1塁スタメンの今岡が、初球のストレートをあわやホームランというタイムリー2ベース!!
先立てのホークス戦の凡打を取り返すタイムリーヒットとなります。これで6-0。
早々に勝負は決しました。
ただ続いてマウンドに上がったプロ初登板の藤原が伊志嶺にデッドボール、更には5回にも先頭の里に当てて2与死球。これは全くもっていただけません。
5回は伊志嶺がヒットで続き、得点圏打率が4割を超える岡田がレフト前に弾き返し7-0。
チームも早々に2桁安打となります。
そして6回、ピッチャーがヘンテコサイドスローの岩崎に代わると、1死からバッターはサブロー。
1-2からの変化球がすっぽ抜けると、そのままサブローの右手を直撃!!
なんと今日4つ目の死球で、サブローはそのままベンチに退きます。
手がプルプル震えていたのが若干心配ですが・・・・・骨折でない事を祈りましょう。
続く今江が右中間を破るタイムリー2ベースを放ち、8-0。
ダメ押しのダメ押しの追加点となります。
唐川は7回に、高山のタイムリーなどで2点を失いますが、これはご愛嬌。
8.9回をやや調子を落としていた伊藤がキッチリ締めて、8-2と完勝しました。
唐川は7回を投げて被安打7、四球1、失点2のナイスピッチング。
チーム状態の悪いライオンズ相手とはいえこれは立派な数字です
防御率も1.48となりなんとパ・リーグトップになりました。(゚∀゚)
ちなみに3勝もハーラーダービートップタイ!!パ・リーグ2冠ですよ。
打っては好調岡田がタイムリーを含む3安打。打率を.333まで上げ、パ・リーグの打率6位。
得点圏打率も.450で5位と立派な数字を残しています。
(ちなみに打率4位は今江、5位は井口)
そして今日はなんと言っても初スタメンで猛打賞のビッグルーキー伊志嶺。
初のお立ち台もゲットしました。
なんと今日の3安打で打率が5割到達、初の盗塁も決めました。
若手が躍動するチームは間違いなく強いですからね。
岡田、伊志嶺にはこの調子で頑張ってほしいですね。
ちょっといただけなかったのが、今日も簡単なショートゴロで送球エラーが2つのオギタカ。
1塁が今岡に神戸、1塁の守備に問題もあったかも知れませんが、送球自体もそれていました。
今日は大勝ムードだっただけにそんなに問題視されませんでしたが、もうちょっとレベルアップを図ってほしいですね。
後は、8回代打で久々登場も空振り三振の大松ですかね。
代打で登場でいきなり打つのは相当難しいのはわかっていますが、若手がこれだけ活躍していると大松の出場機会がどんどん失われてしまいます。
打線はそこそこ繋がっていますが、大砲不足という問題は解決できていません。
大松の力が必要な時が必ず来ますので、なんとか次のチャンスを物にしてほしいと思います。
明日は俊介と西口ですか?
まあいただきでしょう、と書きたい所ですが、明日はマリーンズが最も苦手とする子供の日。
97年から06年まで10連敗、07年に1回だけ勝って、またまた3連敗とほとんど勝っていません。
マリーンズの子供の日都市伝説とライオンズの暗黒ぶり、どっちが上か楽しみに見守りましょう。
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