2014 5/16の脳内。
『寂しい』という感情は他人がいるからこそ現れる。
誰か他の人が楽しそうにしているのを見て、寂しいと思うんだろう。
外的接触も無く、正真正銘1人でいた場合、寂しいとは思わない。むしろ自分だけの時間を過ごせて有意義に思う。
ただ、そんな時にふと、他人のことを考えると寂しく感じることもある。なので、他人がいるからこそ。
なんて、そもそも、こんなことを考えてるのが『寂しい』の表れだったりして。
1人で考えていると、こういう時間も悪くないと思う。そればかりか、いつもより思考がクリアになって、充実している風にも感じる。
欲が身から削がれていくようにも思えてくる。欲も個であれば形を変え、時にはなくなってしまう。
いびられることも無いからだろうか、童貞だということも気に病まずにいられる。
それはつまり、自分が、普段周りの目を気にしていることにも繋がる。頭では気にするほどでもないことを理解しているのに、それでも気にしているということは相当のコンプレックスなんだろう。もちろんそれもわかってる。理由もわかってる。
恋人も必要ないのかもしれないと思ったのは内緒。まあそういう損得勘定は気持ちの問題を抜きにすると、大抵、要らないと思ってしまうのは事実なんだけど。
関係無いことをひとつ。
常々思っているけれど、「世の中はお金だなあ」と、今日も思う。
多分明日も明後日も。
次の本を読みたいがために、今読んでる本を頑張って読み進めてたり、そんな、ある意味『もったいない』ことをしている、はさみさんでーした。