ギャラリー伊達のブログ

ギャラリー伊達のブログ

地域のアートスペース&貸ギャラリーとして
      皆さんの交流の場として楽しんで
            いただきたいと思います。

ギャラリーで「おしゃべりを楽しんでみる」「ひと時の安らぎを・・・」
        
       「思わぬ出会いがあるかも・・・」

さて、ポツポツとオークションで気になる油絵や水彩画、

版画などを購入し、ギャラリーにお出でになられた方を

楽しませたい思いで少ない“年 ○’’を浪費しています。(苦笑)

 
 〇「ふくしまの記憶館」(仮称)設立に取組んでいます。
   ぜひ!興味のある方のご協力、ご参加お願い致します。

 ○絵画 写真 ハンドクラフト など、サークルや個人の
   発表のスペースとしてご利用ください。

 ○このギャラリーを多くのひとに知っていただき、
   沢山の方々に気軽に足を運んでいただきたいと
   願っています。

   ー 興味のある方はどうぞお出かけ下さいませ。ー    

昭和百年。忘れていたものがここにはある。

中村邦夫写真展

「津軽1984-1988」

 

鼻たれ小僧、髭親父、婆チャン達の顔とともに、地吹雪の冷たさ、海の匂い、重く温かい津軽弁の響きまでもが、私の五感に鮮明に蘇がえる。

昭和の終わる頃、私は仕事の関係で津軽に住んでいた。そこでの5年間、津軽の人々との暮らしは私の人生で最も印象深い日々となった。大人も子供も動物も、強い繋がりの中、逞しく生きていた。

 

 

 

昭和は1926年12月26日からが始まり、

1989年1月7日に終わりました。

本年2025年は昭和百年となる節目の年になります。

 

そこで、激動の時代を一人の写真家が切り撮った

一枚の写真をもとに現代では失いつつある

人々の日常を通して温かい気持ちに

なりたいと写真展を企画しました。

 

どうぞ多くの方のご来廊をお待ちしております。 店主

 

 

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2025年夏季休暇を下記の通り

ご案内いたします。

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何卒よろしくお願いいたします。

8月13日(水)~8月19日(火)

 

企画展「古田恵美子展」7/13日までとなっております。

 

自由な.カタチと色で構成された魅力的な作品です。

 

どうぞお見逃しなくご覧ください。

 

 

 

 

「竹田勝弥個展」 

~今ここに在ること~

 

5/17(土) - 5/25(日)

10:30 ― 17:30

今回の展示は、約3年ぶりの個展

となります。展示は大小15点ほどあり、

竹田氏の鉛筆による、彼独特の雰囲気を

醸し出した作品が楽しまれると思います。

 

今回も、ご本人が毎日在廊し皆様との

歓談を楽しみにしております。

どうぞお気軽にお出かけ頂ければと

存じます。

 

 

 

 

2022年12月から3年ぶりの

竹田勝弥氏の個展を開催します。

2025/5/17(土)ー  5/25(日)

10:30 --  17:30

毎週月曜日・火曜日休廊

 

作品は鉛筆を駆使した竹田ワールドを今回も披露しており、観るものを通常の細密画とは違った彼の世界に引き込まれていく作品展となっています。

 

多くの方々に足を運んでいただき作家の思いを感じていただければと思います。 どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

馬場靖子さんの写真集

 

第44回土門拳賞において

「あの日あのとき 古里のアルバム

 私たちの浪江町・津島」(東京印書館)

が最終選考作品の4点候補になりました。

 

ギャラリー伊達の写真展では、

この写真集より40点以上の作品を

選び抜いて展示をいたします。

 

 

 

 

 

 

 

ー ふるさと津島の詩(うた)

       馬場靖子写真展

 

 

馬場靖子さんは、福島県浪江町津島地区の写真家で、震災前後の故郷の姿を記録し続けている方です。

彼女の作品は、原発事故前の穏やかな日常や豊かな自然、コミュニティの温かさを伝えております。そして事故後の荒廃した風景をも鮮明に捉えています。

これらの画像により復興や故郷の意味について考えさせられる内容となっています。彼女の活動は、故郷を記録し、未来に伝える大切な役割を果たしています。

 

 

 

 

 企画展

「須賀武継写真展」

               のご案内

 

2011年3月11日の東日本大震災から

14年が経ちました。多くの方々の記憶が

薄らいでいき、更にあの震災を

まったく知らない体験していない

世代が多くなってきた2025年ですが、

 

決して忘れてはいけない「体験と

記憶」を次の世代に伝えるために

ささやかな企画ではありますが、

これからも継続して伝えていきたいと

思っております。

 

 

新年あけまして

おめでとうございます!

2025年もよろしくお願いいたします

                              2025年元日の朝日

 

2025年の企画展は3月から開始する計画です。

どんな展示内容になるかは、お楽しみに

発表をお待ちください。