私は毛深いほうで、中学に入る頃には脇の毛を剃っても黒い点がぽつぽつと残り、遠くから見るとその部分だけ灰色に見えるほど生えて悩んでいました。そして高校に入った頃、毛抜きで自分で処理を始めたのです。最初こそちくっとした痛みを感じ、角度も難しく、抜けずにぶちっと切れる毛が多かったです。脇も赤くなってしまいました。しかし根気よく2年ほど続けているとちょっとしたコツを掴み始め、毛が痛みもなくするっと抜けてしまうようになりました。しかも案外綺麗に抜けるんです。するっと抜けてしまうようになるというのは、抜かれ続けると毛乳頭という毛の根元にある組織の力が弱まるようで、だんだん次の毛が生えてくる速度が遅くなってきます。私の脇もほぼ完璧な肌色です。タンクトップを着ても分かりません。お金もかからないし、しかも徐々にクセになってくるのです。私は、毛抜きで脇毛を処理することは「あり」だと思います。しかし大きなリスクも伴います。毛は抜いても抜いても生えてきます。力が弱まり遅くなるとは言いましたが、永久的な脱毛にはなりません。正直永遠にやり続ける覚悟が必要です。コツが掴めなければ痛いニキビができたり脇全体が埋没毛と傷によって赤黒くなるでしょう。脇汗がひどくなることもあります。このようなリスクも気にならないなら、毛抜き処理も選択肢です。必要な時だけ抜くというのも手だと思います。少なくとも私はコツを掴み、タンクトップなどを着るときのみ処理をしてなんとかなっています。
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