今日は、当地はまだ月曜です。
先週末は、外食続きでした。
リトルトーキョーの居酒屋さん。
「日本か!?」という美味しさ。
最近、当地に増えている、なんちゃってイザカヤに
うんざりしている身としては、嬉しい限り。
続いて、フレンチ。
小さくてリーズナブルながらも、本当に美味しいフレンチです。
同店で、某ハリウッド俳優をお見かけした機会も。
さらに朝ご飯は、
チーズと薄いハムが入っている絶品。
バーバンクの Granville です。
カロリーを考えちゃいけませんね。
先日、沢木耕太郎氏の名著、『馬車は走る』を読みました。
大分前に出版された本ですが、中身はちっとも色褪せませんし、
行間から漂う、昭和の香りがまた何とも良い雰囲気です。
沢木氏の著書は本書に限らず、今後も取り上げることが多いと思います。
ともかく、六章に分かれてそれぞれに、ある人物像を描いた
ノンフィクションの白眉です。
で、三番目の「帝」で取り上げられているのが、山田泰吉氏。
かつて世界最大と言われたキャバレー(レストランシアター)・ミカドの社長です。
アグレッシブに事業を展開し、挑戦し続ける姿が、
静かな筆致で綴られていました。
他の多くの沢木作品と同じように、興味深く楽しんだ翌日、
先だって書いたパーティーにお呼ばれしたんですが、
ゲストで来ていたもう一人の日本人の方から、御著書を頂きました。
それが……、
著者のお名前で分かるかと思いますが、上記の
山田氏のお嬢さんではありません。
経営難に陥ったミカドを、山田氏から買った小浪義明氏のお嬢さんです。
キャバレー王と呼ばれた小浪氏の人生から、
氏が亡くなった後の家族が、どのように生きたかを赤裸々に
描いた自叙伝です。
文字通りの波乱万丈な人生ですし、中にはオノ・ヨーコ氏や
ジョン・レノンとの交流など、
余人にはできない体験談も語られています。
小浪氏は現在、ロサンゼルス在住なわけです。
ミカドしばりで、何とも奇遇な出会いでした。
この勢いで、沢木耕太郎氏に会えるとか……ないだろうな。
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