こんにちは
日本滞在記です
家族でクリスマスを祝った後、
両親のアドバイスでRAT検査をしてみたところ
前日から喉が痛いと言っていたチョージョが
まさかのコロナ陽性
思い当たるのは、渋谷原宿に行った日
？？
それまでは両親の勧めで、
外出中の混雑時はマスクを着けていたのですが
この日は何度かウッカリ着け忘れしていたのです
おまけに原宿にはすごい数の海外旅行者がいて、
（自分達もそうなのですが
）
短期の海外旅行者がコロナに罹ったとしたら
症状さえ酷くなければ
そのまま観光を続けていてもおかしくないな…と
実際チョージョは
この日の夜から喉が痛いと言い始めたのです
その翌日には私も喉痛が始まり、
念のために検査したらやっぱり陽性
最初は喉痛だけで大したことないかな？
今回でコロナは２度目だから免疫があるのかな？
なんて思っていたら甘かった
喉痛から、ひどい頭痛と全身痛に広がり
熱も３８～９度台まで上がりましたね
NZでかかった時も痛みが酷かった記憶ですが、
今回も全身痛が辛かったです
チョージョと同部屋で隔離生活をしてましたが、
”ママ、さっき寝ながらすごい唸ってたよ
”
とか
”唸りながらハミングしてたよ”
などチョージョに言われました
我ながら怖い
！！
それ位痛かったんですね・・・
でもありがたかったのが、症状に合わせた薬の数々💊
実家のご近所にある個人医院から
数種類の薬を処方されていて、
喉の痛み・鎮咳薬・鎮痛薬などがあり
そのお陰か、回復が早かったです
（NZでは7~10日、日本では4日ほど）
とにかくパラセタモル一辺倒！のNZとは大違い
処方された中には漢方薬もあって、
チョージョは初めての漢方に手こずってました
陽性の検査結果が出てすぐ病院に連絡すると、
防護服を着た先生と看護婦さんが
玄関先に来て診察してくださいました🙇
本当にありがたかったですが、こういうのも
両親の日頃のご近所付き合いのお陰かと思います
更に実家の偉大さに感謝したのが、
母が１日３回用意してくれた隔離食
最初は写真を撮る余裕が無く忘れてましたが、
こんな感じで毎回美味しい食事を作って
部屋の前に置いておいてくれました
体調が悪くて食べられないかと思いきや、
一口食べ始めると食欲が出て、ほぼ毎回完食でした
途中からは隔離食が一日のお楽しみになってました
私達の発症から数日後に父も陽性になってしまい、
本当に申し訳なかったです
（父は初コロナ）
そんな状況だったので、母は１人で家事＆
元気で聞かん坊のジージョの面倒も見てくれて
隔離の数日間は本当に大変だったと思います
申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです
実家と母のありがたみを実感したと同時に、
”自分は子供達にここまでやってあげているか？
（いや、やっていない…
）”
と、普段の己を反省する機会にもなりました
精進します
そんな母にも喉痛が出てきてしまったのですが、
RAT検査では陰性だったとの事
ちなみにジージョはずっと元気でした
実はこのコロナ隔離期間中に、妹親子が里帰りして
実家で年末とお正月を一緒に過ごす予定でした
私達のせいでそれも延期になってしまい、
隔離が明けたお正月から遊びに来てくれました
また、年末に友人達と会う約束をしていたのも
キャンセルせざるを得ず、
そのまま会えずにNZに帰国する事になったりと
コロナのお陰で色々予定が狂ってしまい
家族にも友人達にも迷惑をかけてしまいました
ごめんなさい、そしてありがとうございました🙇
ここからは保険の話になります
今回の一時帰国では
初めてNZの海外旅行保険を利用しました
掛け金は親子３人で４００ドル位だった記憶です
今までは一時帰国する度に区役所に行き
転入＆転出手続きをして国民保険を払い
保険証を入手していました
が、毎回区役所の手続きで半日近くかかるのと
係員のうんざりした感じの対応で
（一時帰国でいちいち転入届出すな、みたいな）
私自身も面倒に感じてしまい、
今回は初めて海外旅行保険にしました
そんな時に限ってのコロナ感染
診てもらった個人医院にお願いして
英語の診断書やレシートを作ってもらったり、
保険会社に国際電話で問い合わせたり、
NZ帰国後もネット上での諸手続きなど
これはこれでけっこう面倒でしたよ
医院長にもお手数をかけてしまいましたし
院長のアドバイスで、保険会社提出用に
証拠写真も一応残しておきました
国際電話で話した保険会社の人には
”クリスマスにコロナ感染なんて
アンラッキーだったわね
” と労わられました
そういうその人も、クリスマスに勤務してて
お疲れさまですって感じでした
（NZのクリスマスは、基本全てが休業します）
これらの面倒な諸手続きを経て、
診察で掛った費用はほぼ全額戻ってきました
海外旅行者で保険適応外のため、
診察と薬代で３～４万円かかった記憶ですが、
振り込み日のレートでNZドルに換算した金額が
保険会社から私の銀行口座に振り込まれました
次回の一時帰国には、
どちらの方法を取るか検討中です
滞在中に病気や怪我などしないよう、
健康管理に気を付けるのが一番ですね
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