こんにちは。
Yahoo!ニュースさんの記事を読まれた方も多いと思います。倒れたその日には命を取り留め、通常通り営業していた6月末。お取引させていただいている方は勿論、親兄弟にも直接何も言いませんでした。
特に両親は、もう高齢であるし、そうでなくとも色々と心配かけているのをわかっていたから。
ところが、まだ私が意識もないまま病院に担ぎ込まれ、治療を受けている間に、早くもTwitterを見た友人、常連の子、お世話になったTVディレクターさんまで、着信やメッセージのオンパレード。
意識を取り戻したのは、記事にあったように、医師が頭の傷口を塗っている所だった。
「もう少し発見が遅かったら、死んでいましたよ。」
ぽか〜ん。何が起こったのか自分で、わからない。死んでいましたよ、と言われても、、、
同行して頂いた警察官から話を聞く。倒れて血だらけで大変な状況でした、と。
どうやら、警察官も二手に別れて、私を救急搬送して付き添ってくれた方、薬局にて現場検証された方がいたようだ。
後に防犯カメラ映像記録を見ると、残って警察官が調べている様子が見れた。この時、警察官も防犯カメラ記録を見たのだろう。入口ドア付近で、す〜っと倒れる姿、それ以前の状態も。
ともあれ、意識を取り戻してから、自分自身何が起こったのか、どれ程危険な状況だったか、整理するのに2日かかった。その間に、ご連絡頂いた方には、無事を伝えるものの、Twitterで大変な騒ぎになっていると言われても、まず、自分自身が何でこんなんなっているのかわからないので、取り敢えず、救急搬送された先の医師に
「翌朝、取り敢えず近くの病院に行って。」
と、言われ意識を取り戻した深夜、血にまみれた店内の清掃をし、一休みして、昼前に病院に行かなければ、と雨のなか、受診。
定休日の月曜日だった為、状況整理ができた。
取り敢えず、命は助かり、問題なさそうなので、親兄弟にも黙っていた。。。
が、インターネット社会。兄貴に気付かれ、連絡を受ける。
「親に一応報告しようか?」
と言われたが、
「いや、命に別状無いし、もう大丈夫だから余計な心配かけたくないから、言わないで。」
と。
ところが、その後、そのまた上の兄貴の友達が、Twitterで見たけど大丈夫か?と、言われたそうで、その兄からも寝ている間に連絡、メッセージを受けていた。
起きてから
「大丈夫だから、親には言わないで」
と、メッセージを送ったが、遅かった。
「宏昭が倒れたみたいだけど大丈夫なのか?」
と、親に伝わる。
こりゃ、自分から伝えないと駄目だと、両親に、倒れたけど何ら心配ないと連絡。
こんなドタバタ劇がありました
その後の話は、記事あった通り。
1つだけお願い。人が刺された現場を写真に撮ってTwitterに拡散させるとか、飛び降り自殺現場の写真を撮ってTwitterに拡散させるとか、リツイートするとか、面白半分かもしれない、何も考えていないのかもしれないけど、何も考えないなら、そういった写真は拡散させないでね。
受け取り手は、老若男女います。PTSDになる事もあります。
常連の子から、倒れた翌日、通常通り営業していたら、
「何で仕事してるの!休みなよ〜!!先生いなくなったら、みんな困るんだからね!」
と、叱られた😓
自分では多少、疲れている位で、こんな事になろうとは思いもしなかった。。。
翌月7月に、少しまとめてお休みを頂いた。
心の声も身体の声も、それ程無かった気がしていたが、思い返すと、倒れる前1週間は、帰宅してから、気付いたら度々ソファーで寝ていた💦
身体の声もきちんと耳を傾けよう。。。
Yahoo!ニュースさんの記事と、
たまたま、同時期、私へのインタビューがラジオ放送を。ラジコでも聞けます。
辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!│ニッポン放送│2020/09/09/水 15:30-17:25
https://t.co/9ewDzPPNcH
#辛坊治郎ズーム