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【書評】黒すぎる心理術人間関係がグッと楽になるてテクニックが満載!
今回は、職場の同僚からお勧めしていただいた一冊をご紹介します。
その名も…
「黒すぎる心理術」。
ちょっと刺激的なタイトルですが(笑)、中身はとても実践的で、対人関係に役立つ心理テクニックがぎっしり詰まっています。
私自身、人付き合いに少し苦手意識があって、特に異性との距離感や関係の築き方に悩むことがありました。そんな私にとって、本書書かれていた内容は
「もっと早く知っておきたかった!」と思えるようになことばかり。
ビジネス、仕事、恋愛、友人関係など、あらゆる人間関係に応用できる一冊です。
ただし、使いすぎ 悪用は厳禁!(笑)
ここからは、私が特に「これは使える!」と思ったテクニックをご紹介します。
▪️ミラーリング効果
これは、相手との信頼関係を測るために役立つ心理テクニックです。
相手が無意識に自分と同じ動きをした場合、それは「好意」や「信頼」が芽生えているサインかもしれません。
特に、3秒以内に同じ動きが3回続いていた場合は、かなり高確率で信頼されている証拠。
何気ない会話の中で、ふとしたタイミングを観察してみると面白いですよ!
▪️ホーソン効果
人は「見られている」と思うことで、自然と意識が高まり、
良い行動をしようとする傾向があります。
例えば、同僚や友人のちょっとした行動を「少しだけオーバーに褒める」と、相手の自己顕示欲が満たされ、次第にあなたにと会うことが楽しみになっていきます。
ただし、褒めすぎは逆効果なのでご注意を。
「わざとらしい」と思われたら台無しです!
▪️ハロー効果
人は見た目や肩書きといった「目立つ特徴」に引っ張られて、他の面の評価も変わってしまうという心理。
この効果を活かすのに最も手軽で即効性があるのが「服装」や「身だしなみ」です。
ビジネスシーンや初対面の場合では、外見を整えるだけでもかなり印象が変わってきます。
おわりに
この本には、まだまだ紹介しきれないほど多くの心理テクニックが載っています。
仕事でもプライベートでもすぐに使える内容ばかりで、読んでいて本当に面白い!
心理学って、こんなに身近で使えるものだったんだと実感できました!
きっとこの本書を読むと日常の人間関係が楽しくなります!
気になった方はぜひ読んでみてください!