あなたは乳酸菌の効果についてどれくらい知っていますか？
ヨーグルトとかに入ってて、摂るとお腹に良いような…。
こんな感じでしょうか？
実はその通りです!
その乳酸菌がお腹に良いいうのが重要で、
それが実は「美肌」に繋がっているのです。
そもそもどうして乳酸菌はお腹に良いのでしょう？
お腹の中には、乳酸菌といった腸内で有用な働きをする善玉菌と、
有害物質を作り出したりする悪玉菌、腸内の環境によって善玉菌の味方をしたり、悪玉菌の味方をする、日和見菌の3種類が存在します。
悪玉菌が多い状態だと、日和見菌も悪玉菌の協力をし、
腸内の環境が一気に悪くなります。
そうなると腸内の動きが鈍くなり便秘に繋がったり、有毒ガスや有害物質を作り出しおならが臭くなったりします。
乳酸菌をたくさん摂ると、腸内の善玉菌の割合が増え、環境によって立場のかわる日和見菌も味方をしてくれます。
善玉菌が割合多いと、腸内のぜん動運動が活発になり、便秘解消につながります。
これが乳酸菌とお腹の関係です。
では美肌との関係はどうでしょう？
先ほど、悪玉菌が増えると、腸の運動を鈍くしたり、
有毒ガスや有害物質を作り出すと説明させていただきました。
実はこの有毒ガスや有害物質は、単におならが臭くなるだけではありません。
全身に回り、皮膚まで到達すると、肌荒れといった肌トラブルに繋がります。
肌が荒れると、皮膚科にいったり、丁寧に洗顔したりといった対応方法を取られている方が多いと思いますが、
もしかすると乳酸菌を摂って腸内環境を整えることで、肌荒れトラブルが解決し美肌になるかもしれません。