先日の入院中に、もう使える血管がなくてとうとうポートを作ることになったんです。
入院中なので、何時からとは言われず手術室が空いたら呼びますと言われ。
当日、朝からリハビリなどのノルマをこなしながら、看護師さんと呼ばれないね~なんて言いながら待っていました。
3時15分に「3時半に決まった」と言われ、バタバタと術衣に着替えたり、トイレに行ったり。
ついたらついたで、なんだか使えなさそうな男の看護士と
てきぱきした感じの女の看護士と
出来そうだけれどイジラレキャラっぽい男の看護士がいて。
使えなさそうと思った男は本当に使えなくて。
この機械の使い方知らないとか、どっちの薬使うのかなとか、あげくコードに蹴つまづいてみたり。
頼むから、違うヒトと交換してくれと願ってました。
担当医から聞いていた手術時間は1時間。
実際に手術を担当する女医さんは「予定時間30分ではじめます」と宣言。
もうね。
麻酔注射が痛いのってどうにかなりませんかね?
4本目くらいまでメチャクチャ痛かったです。
術中の会話が全部聞こえてくるのは本当に怖いです。
「じゃああけようか。。そこの膜を切って・・・」
「これは血管かな~」
「うわ!」私
「あ、腱だったね」
「血管ないね~。じゃあ、一回閉じて違うとこやるか」
マジデスカ。また注射するの?
第2ラウンド開始。
「こっちもないな~」
勘弁してください。
「あるけどちょっと深いな~。隣にA先生がいるから呼んできてもらえる?」
A先生到来。
「順調~?」
「いや~、血管が奥にしかなくてですね~」
モニターをみながら
「そこで良さそうじゃない。ちょっと上の方にあがっているあたりで出切るよ」
「ここですね」
「がんばってね~。あ、そこ太い神経と近いから、傷つけないように気をつけないとダメだよ」
A先生、かむばーっく!!!
あなたがやってください!!!
怖すぎて私。号泣。
乱れだす私のバイタル。
酸素マスクつけても酸欠。
血圧低下。
時々ホワイトアウト。
1時間半の手術でした。
意識のある手術なんて真っ平ごめんです。
しかも。
縫い痕が汚いし。。。
胸の方は超キレイなのに。
目立つ腕の2箇所の傷跡は、見たヒトが驚く雑さ。
小学生のお裁縫ですか?っていう感じ。
今から夏が憂鬱です。