わたしの経歴
●エコー画像を見て心配になり市の結果が来る前に乳腺クリニックを受診、マンモ、エコー、針生検
●2022年3月上旬 乳がん(浸潤性乳管癌:充実型+硬性型、ホルモン受容体陽性、HER2陰性、Ki67未測定)告知
● 2022年3月中旬 総合病院受診 諸々検査 転移なし
● 2022年5/31 病理検査結果
(浸潤性乳管癌、Stage IA、核グレード2、ホルモン受容体強陽性、HER2陰性、Ki67約30%)→オンコタイプdx提出、タモキシフェン服用開始
●2022年6/28 オンコタイプDX結果
RSスコア12 9年遠隔再発率3% 化学療法上乗せ効果1%以下⇨ホルモン療法(タモキシフェン+リュープリン)単独治療中
こんにちは!今日は大晦日。
今日で今年一年が終わりますね〜
2022年、本当に色々あった1年だったなぁ…
と、いうわけで今年一年を振り返って一年を締めくくりたいと思います
「1月」
お正月は義実家にて過ごす。胃腸の調子がずっと悪く、胃がん、大腸がんが心配になる。消化器内科のあるクリニックで胃カメラ、大腸カメラを受ける。結果、異常なし。胃腸の調子の悪さはピルからくるものなのではとピルをやめることを勧められるが、それ以外は調子が良かったので様子見。
「2月」
家族旅行へ。雪がすごくて超寒かったけど、温泉にゆっくりと浸かったりバイキングでしこたま食べたりとゆっくり出来てとても楽しかったなぁ。
その後、市の乳がん検診を受ける。去年は測らなかった「何か」を測られていて、めちゃくちゃ心配になり検索魔に....。早速翌日先輩にエコーで確認してもらい、良悪の鑑別がつかないから精査してもらったほうが良いとアドバイスをもらい、乳腺外科クリニックに電話する。混みあっておりなかなか予約とれず、三月に。
「3月」
下の子3歳になる。まさに誕生日のその日に乳腺外科クリニックへ。マンモとエコー検査を受ける。マンモは異常なしとのことで安心したが、エコー前の先生の触診で先生の表情が険しくなる。「しこり」があるとのこと。エコーで見るとピーナッツのような形をしておりやはり乳腺症との鑑別が困難とのことで針生検を受けることに。
先生には悪性の可能性は五分五分だといわれ、また検索魔となりしこりを触りまくる下の子には申し訳ないけど心から誕生日のお祝いができず頭の中は乳がんのことでいっぱいに。乳腺症であることをひたすら祈る。
一週間後、クリニックから結果が出たと連絡をもらい、受診。乳がんであるとの告知を受ける。県内で一番実績のある総合病院を紹介してもらえることになり少しホッとする。今思えば、告知までの一週間が一番精神的に参った気がする。地獄の一週間だった。
2日後、総合病院初診。そこから怒涛の検査回り。
結果、転移なし、遺伝子検査陰性。術式は全摘に決定。
「4月」
上の子6歳になる。誕生日は入院中の予定だったので、入院前の休日に前祝する。
家族に見送られながら、入院たった2時間弱、ただ切って取るだけの簡単な?手術だけど、術後腕は上がらないしドレーンが気になるし寝返りは打てないしご飯はまずいしで辛すぎた
でも経過良好で最短で退院、その足で菜の花畑に行っちゃうくらいには元気。
※腕、めっちゃ痛かったけど
「5月」
療養休暇を5月いっぱいもらう。毎日暇。
相変わらず腕は痛くて上がらないし寝返りも打てないしで辛い。リハビリをコツコツ頑張り、本当に徐々に徐々に、回復。
この頃から身体のピクつきが気になりだす。脳神経内科を受診するが異常なさそうとのことで様子を見ることに。
仕事が始まったらもう遠くに旅行も難しいだろうと(人手不足だし、コロナ禍だし。)調子に乗ってディズニー旅行へ!笑
空いててこれでもかってくらい乗り物乗って、大満足
5/31に病理の結果が出る。
リンパ節転移陰性、ステージ1。Ki-67が高かったので
オンコタイプDXの検査をお願いする。
タモキシフェン内服開始。ピクつきについても相談するがうちでは見られないとのことで以降は心療内科で見てもらうことに。
「6月」
仕事復帰。戻るなり部署を変えられていて悲しい気持ちに(今思えばあまり患者さんと接しないように?体を張らないようにという配慮だったのでしょうけど)。
慣れるまで毎日しんどい日々。オンコタイプの結果に怯える。もしスコアが高ければ抗がん剤になるので、ウィッグなどネットで探しまくる。
オンコタイプの結果、低スコアで9年再発率3%。納得して内分泌療法を受けることに。この日からリュープリンも開始。
「7月」
34歳を迎える。アップルウォッチをもらって舞い上がる
家族旅行で東京に。
チームプラネットTOKYOがとにかくすごかった!
体調は特に悪くないが、徐々に体重が減少し始める。
あとは花火大会行ったり家でプールしたりとそれなりに充実。
「8月」
相変わらず体重減少気味。そしてピクつき止まらず。
実家に帰って友達に会ったりがん封じに良いといわれる神社に参拝に行ったりする。
「9月」
家族でキャンプへ。前に行ったときは寒くて寒くて嫌な思い出になってたけどこの日は暑くて天気も良くて過ごしやすくて楽しかった!帰りに銭湯による。遠いし怖いものなし!そして自分が気にしている程人は他人の身体なんて見ていないと気付く。久しぶりの銭湯、気持ちよかった
七五三前撮りで初めての家族らしい家族写真を撮る(笑)
「10月」
胃痛がひどく自宅近くのクリニックにかかり胃炎の診断を受ける。胃薬をもらうがなかなか治らず痛みが増す一方で、急性腹症(のちに盲腸憩室炎だと判明)で乳腺外科でお世話になっている総合病院の救急外来にお世話になる。
腹部の造影CTを撮り、抗生物質を5日分もらう。
翌日は仕事のお休みをもらったが、そのことで仕事明け職場のお局からいじめを受ける。次の日から沖縄に旅行に行くつもりだったので、意地で働く。
「腹痛ごときで休むくせにちゃっかり旅行には行くのよね~」とか言われてたらしいけど何か月前から飛行機とってると思ってんだよ行くわ
って感じ
その後も無視し続けられるがパートごときに負けてはいられないとこちらも無視することに決める。存在を消すと気が楽にストレスが一番がんには良くないからね。
3泊4日の沖縄旅行、めちゃくちゃ楽しかった!ただ、抗生剤でおなかの調子が悪かったので食事は食べても食べてもすぐPPに
「11月」
両家が集まり、七五三参り。
わたしも生まれて初めて訪問着を着させてもらう。
苦しくて一時間くらいで脱いでしまった
「12月」
また胃の調子が悪い…体重は43キロ台に






