医院で乳がんの告知をぽろっとされたあと

動揺する気持ちを抑えて

何とか無事に家に着きました。


しばらくベットの横でもたれかかって

ぼーっとしてました。


そしたら仕事中の夫から電話がきて、


夫: 大丈夫?すぐ帰ろうか?

(いつも仕事で忙しいってイライラしてた夫が

こんなに言葉をかけてくれるのは珍しい事でした不安)

私:大丈夫!来てもらっても何も変わらないから…知らんぷり(って震える声をバレないように気を張って

平常心を偽って精一杯返事しました真顔)


私が癌になるなんて

夢であってほしいと思いつつ…

明日大きな病院に行って

精密検査したら

また今までのように

嚢胞でした指差しって言われないかな〜とか

微かな期待と不安な気持ちで

一時間くらい1人でボーっとしてました。


すると、

玄関のドアがガチャ…


心配した夫が仕事を早く切り上げて

帰宅したのでしたあんぐり


夫は心配そうに、普段のピリピリした空気がなくなりこの日から優しくなりました知らんぷり


心配して車を運転してくれるし、

結婚してから20年、子供が三人いても

ゴミ出しになんて行ってくれた事もなかったのに

ゴミ出しも買い物も

子供達の塾の送迎もしてくれるようになりましたあんぐり

いざという時に頼りになった夫キラキラ

とてもありがたく感謝していますお願い


そして、子供達にはまだ検査の結果がでるまで

伝えないと夫婦で相談て決めましたひらめき電球


私は突然伝えるのも酷だなと思い、

この前の乳がん検診で

再検査になったという事だけを伝えて

少しずつ匂わせをしていました…が、


後に報告した時に子供達に

匂わせしてたの分かった?って聞くと

全く気づいていなかったらしいです泣き笑い