N医師：「局所麻酔ね、そんなに痛くないと思うよ。乳腺取ってるから麻痺してるんだよね。」
と、言われブスッ
私：「痛っ
イテテッ
うそ～～ん、痛いよ
」
N医師：「そりゃ～ちょっとは痛いよ。ハイ、大きい声出さないの。」
私：「はぁ。スミマセン。」
たしかにそんなには痛くなかったけど、
前に地元のヤブ病院でやった手術が本当に死ぬほど痛かったので、
ビビりまくる私。
手に力入りまくり
そんな私に
N医師：「フィギア、キム・ヨナが優勝。
真央ちゃん２位。真央ちゃんもよかったんだけどねー。ロシェット３位。」
私：「結果、言わないで下さいよぉ～～。予想どおりじゃないですかぁ。」
看護婦さん達、笑ってるし
かかってる音楽を鼻歌にして手術してるし。
でもでも。
全然痛くなかった
やっぱり地元のヤブ医者がヘタすぎたに違いない
麻酔の注射ブスブスと何本も打たれたのに全然効かなかったし
また思いだしてあの病院に行った自分を恨む私。
で、局所麻酔だから引っ張られてる感覚や
ジージーと電子メス？？みたいなのを使われてる感覚はあるわけで。
考えると恐いので、力がズーーーッと抜けず、段々と背中が痛くなってきた
「神様、おまもりください。ご先祖様、助けてください。」
心の中で言い続ける私。
そして・・・なんだかトイレにも行きたくなってきた
早く終われーーーーー
N医師：「もう取れたんだけどね～。他にもないかチェックしながら止血してくからねー。」
・・・ハイ。我慢します。
この間も、あーだこーだとお話ししてくださるN医師。
この人ってやっぱりさすがだ
N医師：「もう１回広げてー。通いだからしっかり止血しておかないとね。
ボク、シツコイ性格だから」
ジジジィ～～。。。（機械の音）
私：「あの～～、明日なんですけどお酒って飲んでもいいですか？」
（実は飲み会が入ってるのねん
）
N医師：「何？何かあるの？
う～～ん、本当はダメって言うんだけどボクも歯医者に行った後にお酒飲みに行くからね～。
乾杯くらいにしといてよ。」
ここでN医師の歯医者事情について語られる
N医師：「あ、痛み止め飲んでたらお酒は飲んじゃダメだよ。」
そうなんだ～。
と、思ってるうちに手術終了
あぁ、ここでやってもらって良かった。
手術時間は２時間弱でした
終わってから急いでトイレへ
ふぅ、スッキリ。
とりあえず胸帯で圧迫され、少し休んだら帰宅OKになりました。
手術代は６万２１９０円
思ったよりも安い
取ったがんはまた病理に出されるそうです。
結果が恐いわぁ。。。
傷の様子は・・・
恐くてまだ見てません
昨日はお風呂禁止だったし。
まぁテープが貼ってあるから見えないと思うけどー。
薬はハレ止めと痛み止め。
特に何もなければ来なくていいってー。
でも胸帯、返しに行かなきゃ
そんなこんなで一晩過ぎ、朝を迎えましたが痛みはそれほどありません。
まぁ動けばそれなりに痛いけど
とにかくしこりを取ってもらってホッとしたりーるです。
これからまた新たな治療が始まっちゃうんだけどね
メッセやメール、ありがとう
みんな優しくて・・・惚れてまうやろーーーーー
