そう言えば前にある友達から
「あみのちゃんを見てると生きてるって感じするわー」「ALIVEってかんじやね!」
と言われ それが本当にうれしくてアメブロ
ニックネーム後に「ALIVE」をつけたんやけども
この時の私の頭のなかはまさに
"DEAD or ALIVE"
生死問わず、ではなく
まさに生きるか死ぬか
***
担当医が丁寧に且つなるべく冷静に説明してくれる、あとで知ったが私のこの腎臓対策カンファレンスは市内の泌尿器科医ひっくるめ(そんなにはいないのだが)
何度も行ったらしい。そしてこの結石からの腎膿瘍発症パターンはかなり稀で通常こんなことは起こらない症状だったらしい。
きっと今ごろ日本泌尿器科界で私の摘出された腎臓は希少価値ケースとして発表され研究されているだろう、まぁそんなことはどうでもいいのだが
話は戻り、母と目が点のまま担当医からの説明は続く
「…じゃあどう治療するか、なんですが3つ方法があり
ひとつは今のまま抗生剤治療を続けること、がこれはここへ入院してきた時からしていることで、しかし一向に熱が下がらないので現実的とは言えないので却下です」
「ふたつめが "CTガイド下穿刺" ドレナージ、という処置(その①参照)背中から腎臓に針を刺してその中にチューブを入れCTを
見ながら腎臓内に溜まった膿を吸引するという処置です」
これ聞いただけでも相当痛い
「みっつめは…(先生黙る)」
予想はしていたが
「腎摘、腎臓摘出です。けれどもあみのさんはまだお若いのでこれはできたら避けたいです。後あとの人生を考えると残しておくべきですから」
「なので僕たちとしては、現段階では一番ドレナージが妥当だと思っています。この処置は放射線科の方でします。」
「処置担当は僕ではなく放射線科の医師です、もちろん僕も立ち会いますが専門の医師が処置を行います」
母 絶句
私 段々冷静になる
というかこんな緊迫した雰囲気のなかめっちゃ狭い個室で
先生をこんな間近で見られるなんて幸せとか思っていた私
自分でもいい根性してるなと思ったw
先生目茶色いなー、
細くはないんやなー、
色結構白いなー、
イケメンやなー、
あー先生担当してくれて良かったーとかw
そんな私のことなんて露知らず
(当たり前)
「あみのさん、もちろんここでこの処置をしないといけないわけではありません。
セカンドオピニオンを使って他の病院へ行けば別の処置方法もあると思います。それで、」
「あみのさん、決定権はあみのさんにあります。どうするかを決めるのはもちろん僕らでも、お母さんでもありません。
あみのさんです。
僕らは本人さんの許可がないと何もできません。例え現実的でない抗生剤治療を続けることをあみのさんが選択した場合、僕らはそれしかできません。セカンドオピニオンを使うと決めてもです」
ここで私と母の心情を察したのか先生が気遣う
「ここでずっと診てくれたから、とかセカンドオピニオンを使うことで僕に遠慮することはしないでください。本当にあくまでも決定権はあみのさんで、
何より後悔しない選択をすることが
大事なんです。それは本当に。」
この時の先生の一言は
今も私の胸に突き刺さってる。
“後悔をしない選択をすること”
これがいちばん、大事だと。
その⑤に続く
