さてさて、前回の続き。
長男に生まれてくる前の事を、また聞いてみました。
お腹にいるとき何してたの?
「弟の○○ちゃんと一緒に絵本読んでたの。
でもね、弟の○○ちゃんがあと2人いたの。
だからね、ママ、もう一人○○ちゃん産んでー。」
「えー、もう一人でいいの?あと一人の子は?」
「心臓なくなって、骸骨になって死んじゃったの」
「!!そうなんだ」
そうです。
私は一度、妊娠15週で死産しているのです。
「ママもう赤ちゃん産むの難しいと思うんだけど、
もう一人の子を産まなくちゃダメ?」
「ううん、その子はママのお腹の中が気持ちいいから
出てきたくないんだって。おもちゃのお部屋も暗くて
眠れるんだよ。」
「ヘーー!!」
そして、ずっと疑問に思っていたことを聞いてみた。
「ママは選べたけど、パパも選んできたの?」
「ううん。パパは選べなかったの。
初めは違うパパだったんだよ。」
「弟の○○ちゃんとはママのお腹で出会ったの?
それとも一緒にママを選んだの?」
「一緒にママを選んでお腹に入ったんだよ。」
キャーーー!!!
衝撃の事実!
一歩間違ってたら、違う人と結婚してこの子を産んでたかも
しれないのねー!!
それでもって、ママと長男がお友達で、パパと次男がお友達で、
じいちゃんとばあちゃんがお友達だったんだよ。ってさ。
これは魂のグループってことかな。
子どもは親を選んで来るって言うけれど、
うちの場合はママのみ選べたケースみたい。
他の子はどんななんだろう??