愚民へのみち

愚民へのみち

新米ばんぎゃるはじめました

2003年くらいからたいむすりっぷしてきました(ある意味)。
基本的にDIAURAについて語る用のブログ。レポというよりも感想主体です。
現在ライブに参戦してはいるものの、心の根っこは90年代地方音源ギャ。
いつまでも心のふるさとはあの丘。

わりと頑張って書いたレポたち。
2014/1/27-28 激-MASSIVE-突vol.3-4
2013/12/29 完全独裁領域渋谷公会堂
Amebaでブログを始めよう!

2016/10/12 池袋BlackHoke
MALISEND

終焉の儀~紫紺の記憶~

 


11ヶ月間通ったMALISENDの解散ライブです。

DIAURA以外で継続的にライブに行ったのは初。

2015年5月仮始動、9月本始動、メンバーもまだこれがちゃんとしたバンドとしては初めての活動らしい非常に若いバンド。

 

芸風の傾向はひとことで言うと「ヴァルナっぽい」

ここに引っかかって通い始めました。

 

 

2016/10/2 池袋BlackHole SET LIST

 

-SE-
1 孕む記憶、見知らぬ君
2 剥離
3 葬
4 T.T.H
5 儀式
6 Dedicate
7 Delusion
8 閃
9 愚誓
10 深淵
11 Respire
12 Unforgiven
-ドラムソロ-
13 Unripe Ideal
14 luxuria
15 GARDEN

en1 回想録~微睡む君へ~
en2 ロベリア
en3 真昼の月

en4 Reincarnation

 

この19曲が活動している間に発表した曲の全てです。

 

 

1 孕む記憶、見知らぬ君

 

仮始動時のSEから始まり、1曲目は「孕む記憶、見知らぬ君」。

2月に発売されたミニアルバム「ロストソレイユ」収録で、上手ギターの紫月さん作曲。

Laputaのコンセプトじゃないけど「ダーク・ハード・メロディアス」な、いわゆる90年代名古屋系的な雰囲気で大好きでした。

この曲はサビ後のヴォーカルの後ろで掛け合うように歌うギターが入ってる所が特に好きです。

 

2 剥離
3 葬
4 T.T.H
5 儀式
6 Dedicate

 

剥離」はモッシュ曲で基本暴れ曲なんですが、サビのメロディが綺麗。葬~Dedicateはライブ定番の暴れ曲ゾーン。

 

7 Delusion

 

解散ライブ限定販売音源「終わりの黒」に収録。演奏されるのはこの日が最初で最後の新曲。作曲はドラム或さん(原曲を或さんが作り、ベースでメインコンポ―ザーの璃乃さんが完成させた形らしい)。

 

神かと思いました

 

なぜこの曲をライブで見れるのが最初で最後なんでしょうか。

MALISENDの好きな曲達のなかでも一気にトップに躍り出るレベルで大好き。

曲の雰囲気としては、2000年代前半(虚淵玄氏や奈須きのこ氏を輩出した時代)の名作鬱エロゲのOPとかにありそうな空気感のイントロで始まり、90年代後半のV系的なごりごりのベースと疾走感のあるドラム、主旋律を歌うようなド派手なギター、初見でもフロア全員がきちんと揃った手扇子を始めるようなメロディアスな歌…

 

完璧だ

 

私の求めているV系そのものでした。

DelusionのPVがあれば良かったのに。この曲を演奏してる映像が残れば、いやむしろこの曲を引っ提げてこれから沢山活動してくれれば良いのになと思いながら聴いてました。

視聴の段階で「鬱エロゲっぽい」と思っていたところ、マル秘特典DVDで「この曲は監禁がテーマで、部屋から出られない女の子に毎日会いたくて、ようやくその子の元に行ける事になったら部屋には誰もいなくて。虚構」と或さんの口からストーリーが語られていました。

わりと鬱エロゲっぽい内容でした…(笑)。

 

そしてこの曲は上手ギター紫月さんが主役級の見せ場だらけで。

「THE 上手ギター」みたいな華麗な音が盛りだくさんで、上手ギターにスポットライトを当てて音でもステージングでも魅せるための曲でした。

Delusionのギターを弾く紫月さんが今まで見た紫月さんの中で一番かっこ良かったです。

初ワンマン(2016/5/1)の時、大事な見せ場での大失敗(2曲目のギターソロミスからのまるまるすっとばし、そしてメンタル的に引きずったのかライブ終盤まで続く焦りの果てにステージから転落)を目の前で見ていたので、これをかっこよく決めるために凄く沢山練習したんだなっていうのが伺えました。別人のようでした。心なしか顔つきも一気にプロのギタリストになった気がしました。

まさに男子三日会わざれば刮目して見よ。

 

特に大好きなのは以下の4か所。

 

1、曲中繰り返されるこの歌詞の所のギターとベースとドラム

  「近づく程に何故?遠ざかる

   隠れた疑惑がえぐるように 心蝕む」

2、2:30の2回目のサビ前のギターのワンフレーズ

3、3:45の3回目のサビ前のドラムのワンフレーズ

4、3回目のギターソロ終わりの高音がAメロ始まっても余韻残す感じ

 

これはもう全ての「THE正統派V系」を好む人に「2016年の今、こんな若手がいるんですよ!!」って配って回りたいです。

特に愚民界隈なんてコロリと行く人が多そう…

メロディもピアノな同期も含んで全体が大好きだけど、特にこの4か所はもう聴いてて吐きそうになってくるくらいかっこいい。

ライブだと派手な所ばかり目がいくけど、家で音源を聴いてるとAメロ全体のバッキング(多分下手ギター雲雀さんが弾いてる)も実は凄くかっこいい事にも気付きました。ここを間違ったりずれると一気に聞いてて不安な気持ちになること間違いなしの、めちゃめちゃ大事な所だと思います。

この曲が解散ライブの1回しか入手の機会がないなんて…普通にCDショップでの取り扱いのあったロベリアやロストソレイユよりまずこれをお勧めしたいくらいです。

 

8 閃
9 愚誓
10 深淵
11 Respire
12 Unforgiven
-ドラムソロ-

 

この辺りでベース璃乃さんの弦が切れるというトラブルがあり、煽りタイムから「ずっとこれじゃ飽きるからモッシュしよう!鬱人形しよう!いやそういえばウチにもお蔵入りの新曲あったよね!?…藁人形!」とヴォーカル悠樹さんが言いだし、モッシュ煽りタイムへ。

 

※鬱人形とはMALISENDと関わりの深いメディーナのモッシュ曲で、8/13にツーマンをした時アンコールで40分くらい鬱人形のモッシュループをやり続けた事がネタになっています

 

ツーマン同様、黒百合と影のソイヤソイヤ(悠樹さんが「実は1回やってみたかったんだ」と言ってやっていた)から発展し、青森出身の紫月さんによるねぶた祭りモッシュ(前回はラッセーラーだけだったのが今回は更にヤーヤドーまで)が。

 

※紫月さんと璃乃さんは弘前出身らしいです。地元には亀ハウスなるライブハウスがあるんだとか

 

13 Unripe Ideal
14 luxuria
15 GARDEN

en1 回想録~微睡む君へ~
en2 ロベリア

 

璃乃さんが戻りUnripe Ideal。最初のベースソロの所で璃乃さんがお立ち台に。

Unripe Idealは通い始めた頃よく演奏してて、「この曲のサビ最高に好き!」って思ってました。音源(「始まりの白」に収録)が発売されたのは7/18の主催だったので、待望の発売でした。ドラムがツタツタしてる部分もあり、そこはかとない90年代テイスト。

曲自体は本当に仮始動直後の初期からあったみたいです。

 

ライブ本編が終わり、アンコールは回想録から。

ヴォーカル悠樹さんの亡き母と最近無くなった祖母に向けた書いたバラードの後は、MALISENDの名刺とも言える、唯一PVが存在するロベリア

 

2015年の11月、Ains(DIAURAの所属事務所)主催の新年会お知らせツイートにMALISENDという新しいバンドの名前を見つけて、どんなバンドなんだろうと調べ「ちょっとヴァルナ(※DIAURAのyo-kaさんと佳衣さんの前バンド)っぽい」と思ってライブに行ったのがきっかけで。

当時はCDも会場物販でしか取り扱いが無かったから、気になり始めた日から初めてライブ行く日までの10日くらいずっとこのPVを見ていました。

 

この曲を聴いて通う事にしたくらいなので全体的に好きだけど、ボーカルソロとサビの間にある「ダッダッダッ ンジャーン」みたいなタメが特に好きです。とてもV系らしい。

MALISENDと同期で同じAins傘下レーベルに所属し、ツーマンを2回行うなど関係も深かったメディーナの方がよく「ヴァルナみたいなバンド」と言われていたけど、メディーナよりMALISENDの方が根底に流れる曲の作りの理念みたいな部分でヴァルナに近いと思ったんですよね。

対バンでメディーナを見て、フリとかノリがDIAURAに近くて楽しかったけど、音源を家で聴きたくなるのは絶対MALISENDだったので、「ヴァルナみたいなドマイナーがいたら通いたい」と思っていた私はMALISENDを選びました。

 

これは後から知った事ですが、メインコンポ―ザーの璃乃さんは千歌繚乱というイベントで配布されたインタビュー冊子で「もっとも好きなCDはヴァルナのCOMPLETE」と答えてらっしゃいました。尊敬するアーティストはL'Arc〜en〜Cielだそうです。V系聴き始めたきっかけはthe GazettEともインストで仰ってました。

 

en3 真昼の月
en4 Reincarnation

 

ダブルアンコール。

ヴォーカル悠樹さんは喋るととても面白い人なので、解散ワンマンのMCでもかなり解散と思えない笑いを交えたゆるいトークをしていたんですが、この辺りから一気にしんみりした空気に。

「本当は解散したくない。11月からマリスエンド2とかやっちゃう?やりたい!どうしよう、俺明日からただのフリーターだよ。解散したら今後歌うかどうかはわからない。とりあえず暫くお休みして自分を探しに行きたいと思います。或と花やしき行きます」と、自分の気持ちを吐きだす悠樹さん。

 

最後から2番目の曲は、紫月さん作曲のバラード「真昼の月」。

この曲は5/25の渋谷REXで初披露されたんですが、その時とかなり印象が変わっています。音源になった(「終わりの黒」収録)完成版は、今後も活動してそれなりの知名度になったらインストのアコースティックライブで演奏するような展開もありそうな曲です。

初期ver.は情緒の不安定さを前面に出したような雰囲気だったけど、完成版は寂しさのようなものがありつつも、綺麗でどこか郷愁のような暖かみがあるような仕上がりになっています。

特にラストサビから終わりにかけてのアコギっぽいギターが好きです。活動を続けるならアコースティックver.を作って欲しかったです。

 

 

その流れで、メンバーひとりずつコメント。

解散発表の時の璃乃さんブログに書かれていた事の詳細が少しだけ明かされました。

レコーディング中にお酒飲んで璃乃さんに叱られたのは紫月さんと悠樹さんだったという事を紫月さんが明かしていました。仕事仲間というより地元の友達みたいに一緒にいて楽しい大好きなメンバーで。1年後はWEST、2年後はBLITZ、3年後には武道館だ!みたいなことも話していたみたいです。

 

そして最後の曲は仮始動時に最初に無配した「Reincarnation」。

私が音源を持っていない唯一の曲。

 

暴れ曲で締めて(仮始動時から通ってる方なら感慨深いかもしれないけどすみません、この部分はメンバーと思い出を共有出来てないので特に感想なし)、最後に初ワンマン、メディーナとのツーマンでやった客席とのコールアンドレスポンス。

 

「生け贄たるお前たちの名は?」

「ロベリアー!」

 

悠樹さんが終わりたくない、帰りたくないと語りながら何度も行われるそのやりとりの中で、唐突に「しず姉は男の方が好きだから男ー!!」と言いだし、紫月さんが池袋BlackHoleのスタッフさんにお姉キャラ扱いされている事を明かしたり。さらにそれに乗り、紫月さんも

 

「生け贄たるアンタ達の名前を言ってみなさいよ!」

 

会場大爆笑。

 

とてもいい意味で解散ライブとは思えないライブでした。

8/28の主催から1ヶ月以上ライブのない期間があったのもあり、何だか未だに解散した実感がありません。

活動中は「大丈夫かなぁ…」と思いながら見ることもたびたびあったけれど、解散ライブでは一皮どころか、みんな三皮くらい向けて凄くかっこよくなっていて。今の姿で次のライブがすぐに見たいなと思いました。

 

叶わない夢ですが。

 

全く別の人間同士、同じタイミングで同じ方向を同じだけの熱量で向けることの方が稀だと思います。一時それがぴったり合っていても時間が経ってズレることもあるし。タイミングを逃してから気付く事だってある。だからこそ、解散せず何十年と活動が続いているバンドは片手で数えられるくらいしかないのだと思います。

 

休むとライブでも公言した悠樹さんだけでなく、みんな次の活動の事はどうなるかわかりませんが。

 

 

それでも、いつかどこかでまた会える日が来ることを祈っています。

 

 

 

約1年半ブログをお休みしていました。
行ったライブの数に対して更新する時間が追い付かなくて。
最近も元気にDIAURAに行っています。
2015年11月からMALISENDという始動したばかりのドマイナーにもちょこちょこと。


そんな中、記録に残しておきたいライブに先日行きました。



2016/5/14 高田馬場AREA
Dio -distraught overlord-
The 10th Anniversary 「白夜ニ燃ユル花」


「Dio -distraught overlord-」は2006年5月14日に始動して2010年3月に解散したバンド。
私は2013年9月に愚民になったばかりのころ、アメーバピグのチャンネルフロア(V系)で誰かが「HAUNTING」のPVを流していて知りました。


HAUNTING

suicaこの曲調…この声質…コテ系衣装…えっ何これDIAURAと同じくらいツボ過ぎる…ライブ行きたい!


2013年の時点では「もう3年も前に解散したバンド」
DIAURAみたいに絶賛活動中なわけではなかったのです。
凄く好きな感じなのに、結局ライブを見ることは叶わないバンドでした。


2015年12月24日


ツイッターのTLに突如現れた「Dio COME BACK」。
結成10周年ヨーロッパツアーと、高田馬場AREAでの1夜限りの復活のお知らせ。


もちろん行くしかないですよね。


5/14高田馬場AREA SET LIST
(Keiさんのブログからお借りしました)


SE
1.独裁
2.PUPPET SHOW
3.硝子の海
4.CARRY DAWN
5.day after day
6.GOD forsaken
7.抱いて眠れ絶望
8.silence of sorrow
9.白夜ニ燃ユル花
10.HAUTING
11.INSTRUMENT OF HELL
~D・I・Oコール~
12.final call
13.不在という現実絵
14.抒情成せるも唯唯生きて在ればこそ
15.coma gold
-en-
16.雪華
17.Last Dance
18.Lord’s prayer
19.断頭台は誰が為に揺れる


HAUNTINGが下手ギターerinaさん作曲らしいし、2015年9月に解散したMoranのIvyさんがベースと言う事で2柵目の下手にIN。
外国人女性が沢山居ました。お客さんの数は8割くらいの埋まり方。
ちなみにこの時点で私が知ってる曲は凄く少ないです。
雪華とHAUNTINGくらい。


1.独裁

最初から最後までグロウルのばりばりの暴れ曲。
あんまりそういう曲は好きではないので、手バンで様子見。
私のいた下手が皆棒立ちだったためか、最初からヴォーカルのMikaruさんが下手に煽りに来ました。


2.PUPPET SHOW
3.硝子の海


この辺も暴れ曲だけど、サビが綺麗系の好きな感じの暴れ曲。
ここで気付く。

歌い方がめちゃめちゃラルク

ラルク好きなのかなぁ?と思いつつ、一気に楽しくなりモッシュもヘドバンも参加。
モッシュが下手からって珍しいですよね?
2016年現在下手からって1個も見たことないね?
「PUPPET SHOW」のサビのメロディが帰ってからも記憶に残りました。
Dioの曲は後で脳内リピートしてしまう感じのサビが多い気がします。


4.CARRY DAWN
5.day after day


聴かせる系曲のお時間。
2000年代のインディーズ音源は今みたいに実力を盛れる事がないのか、音源よりずっと歌が上手かったです。
むしろ歌のうまさが音源からは伝わって来てませんでした。
今のインディーズ音源って音源だと上手いのにライブだとそうでもない場合があるので、そこまで歌のうまさに期待してなかったんです。
生歌はDIAURA yo-kaさんとかアルルカン暁さんくらい、偶然対バンで見たとしても「あ、この人歌上手い」って思うような歌唱力なのに。
「day after day」はギターソロがかっこ良かったです。


6.GOD forsaken
7.抱いて眠れ絶望
8.silence of sorrow
9.白夜ニ燃ユル花
10.HAUTING


この辺の流れが神!!
Dioってこんないい曲沢山あったんだ!?どの音源に何入ってるのかわからないけど、全部とりあえず買います!というかライブ今回だけしか見れないとか辛いな!?来月やりますとか言ったら国内なら飛んで行くな!?ってレベルまでテンション上がりました。
「GOD forsaken」はサビで手を上げたくなる感じの曲でした。最近のV系のフリだったら絶対挙手フリだと思う。
ちなみに客席にマイクを向けられます。
「silence of sorrow」は冒頭の同期のピアノとばすばすした音から好きです。
新曲「白夜ニ燃ユル花」を挟んで、知ったきっかけの「HAUNTING」
これも特徴的な同期の音から始まって、生で聴けるのが嬉し過ぎて隣にいた友達に向かってキャーキャー言ってました(笑)。


11.INSTRUMENT OF HELL
~D・I・Oコール~
12.final call
13.不在という現実絵
14.抒情成せるも唯唯生きて在ればこそ
15.coma gold


ここから先はまた暴れ曲ゾーン。
「不在という現実絵」が逆ダイ曲だったような。
サビ部分の「いつから嘲笑って」みたいな歌詞の所が好きです。
「抒情成せるも唯唯生きて在ればこそ」はリズムと冒頭のギターのフレーズが好き。
途中から凄くXを思わせる感じのメタル感のあるギターがあるなぁと思いました。
作曲してるerinaさんとKeiさんの音楽のルーツが凄く気になります。
世代的にも、ツイッターでKeiさんが海外にあった「LUNACY」ってバーの名前に触れてた事からもしかしてX・LUNA SEA辺りからなんでしょうか。
本編ラストの「coma gold」は独裁と同じ感じの最初から最後まで全部グロウルな暴れ曲でした。


-en-
16.雪華
17.Last Dance

 
Mikaru「もう暖かくなっちゃったけど…聴いてください。雪華」
この曲は2015年の1月くらいにインフル明けの咳喘息悪化であまりライブに行けなかった時amazonで買ってひたすら聴いてました(笑)。
数あるV系の冬曲の中でもトップクラスで好きです。
90年代後半の大御所的な。サビは手扇子です。みたいな。
「Last Dance」も90年代後半に流行った雰囲気の歌モノ…なんですけど、2013年~現在のV系シーンしか知らない私には衝撃的なフリがありました。


いわゆる…「細かい常連フリ」!!


歌詞のひとつひとつに合わせて手話みたいなかなり難しい動きをするやつです。2015年8月にAngelo主催にDIAURAがお呼ばれした時、Angeloでひとりで物凄い難しい動きをしてた人が目の前にいたんですが、そういうのをちゃんと最前が揃えてやるやつです。
初めて見ました。
DIAURAやMALISENDが出演する対バンで見たバンドでそういうのやってるバンドを見たことがなくて。
今のバンドって00年代よりフリが簡単になってるのかもしれませんね。
一緒に行った友達も「地下線行ってた頃はああいうのあった気がする」って言ってました。
00年代文化なのでしょうか。


そして雪華の後かLast Danceの後か忘れてしまいましたがMCタイム。
denkaさん、Ivyさん、erinaさんと喋って、2010年3月の解散から去年までバンドを辞めて一般人として生活していた上手ギターKeiさんのお話。


「俺は6年前ここでバンド引退して、それから普通の人として生きて、髪の毛も黒くて…多分すれ違っても誰も俺だってわかんなかったんじゃないかな。そういう風に普通に生きるのに飽きて髪の毛を伸ばし始めた時復活ライブの話が来たんです」


パリの何かの会社の社長から「Mikaru、俺の会社が10周年なんだ。Dioも結成10周年だろう?ツアーやらないか?」と言われて始まったらしい今回のヨーロッパツアー。
Mikaruさんは「Keiどうするんだろ!?」って思ってまずKeiさんに連絡を取ったらしい。
「またバンドやりたい。でもゼロからメンバー探してっていうのは面倒くさい」とも言っていたので、是非Dioは一夜限りの復活と言わず、今後また活動して欲しいです。


LUNA SEAだって黒夢だって解散7年とか10年で「一夜限りの復活」をした数年後、ふっつーにツアーやったりしてますからね。
そういう大御所とは事情が違うのかもしれないけど、また活動してくれるなら行きたいです。


18.Lord’s prayer
19.断頭台は誰が為に揺れる


しんみりした後はまた激しめの曲で締め。
「Lord’s prayer」はサビが綺麗系の暴れ曲。
拳ヘドバンをしたような。
 ラストの「断頭台は誰が為に揺れる」は逆ダイループ曲で、そこそこ何回もループした後Mikaruさんが「あと4回!!」と言ったので、「あと3回じゃないんだ!?」って思いました(笑)。
現代のループの基準(?)より1回多い。


そんな感じで本編ラストのはけ際にerina水を、アンコラストのはけ際にはIvyさんが投げたerinaピックをゲットしました。
1枚1000円のチェキは当初買う気はなかったけど、Ivyさんのチェキ交換・他メンバーお譲り先探しをしていた人からMikaruさんチェキを買い取りました(笑)。
物販ではHolic(Moranのファン)が1人20枚とか30枚とかの単位でチェキを買っていて「これが噂に聞くHolicの購買力…!」と思いました。
(※DとMoranはファンの物販購買力がズバ抜けてるイメージあります)


IvyさんにとってもDioは初めてちゃんと活動したバンドだから彼の中に深く根付いているらしく、コーラスを入れてもAREAの主(MoranのHitomiさん)にヴィジュアル系過ぎるって却下されて採用されなかったらしいです。
「Ivyこれはダメだよ~(笑)」って声真似されてました。


あとは当初は地獄の使者だとか魔界だとかそういう設定だったのに、今日はブレブレだね?とメンバー同士笑い合っていました。



終わった後入った居酒屋で戦利品写真。
この日付き合ってくれた友達はメロディアスなコテ系が好きなものの、Dioの事は何も知らない状態なのに「ライブ凄く楽しかった。誘ってくれてありがとう」と言ってくれました。
私も期待の何十倍も楽しかったです。


また行きたい。


Mikaru「大人の事情で今この場では何も言えないけど、また100年後にここで!」


魔界の100年は人間界の3か月だったりしませんか?
11月からゆっくりブログを書く時間を取れなかったため、ライブレポが溜まりに溜まっています。そのうちゆっくり振りかえる事が出来たら1本1記事書きたいけれど、とりあえずそれまで暫定まとめレポを残しておきます。


2014年11月23日(日)
@池袋EDGE


発売前試聴会+ミニライブ+CD手渡し会

ここで11/26発売のアルバム「Triangle」の曲は初披露
ミニライブの前の試聴会の段階で、1曲目のSEから「あ、これはヤバい」と思いました。勝手にザッピングされる壊れかけたテレビの中の世界みたいな雰囲気で。愚民の日が終わってからちょっと自分の中でDIAURAへの気持ちが薄らいでいた部分もあったところ、一気に引き戻されました。
ちなみに、この前々日はNack5のビートシャッフル番組閲覧、前日はブランドXのインストへ行きました。何気にDIAURA 3days。
私的には11/23からがVanishing the Triangle visionの始まりな気がしています。


2014年11月30日(日)
@赤坂BLITZ


Vanishing the Triangle visionツアー初日

まだ人もまばらな赤坂BLITZに入場したら、幕がかかっておらず、最初からステージセットが見えていました。天井からぶら下がる三角錐、青白い照明。アンビエントなBGM。
入った瞬間「これはCtoDツアー(FOCUS)の世界の続きなんだ」と感じました。
近未来でディストピアな世界観
TriangleではIDと自壊が圧倒的に好きなんですが、この日印象に残っているのは解離を演奏する佳衣さんです。なんだか「佳衣様」とレジェンドなギタリスト達と並べて「様付け」したいようなオーラを放っていらっしゃいました。
歪む球体、解離、アリアの流れが最高でした。
そしてblind messageはいつ聴いても心に蘇る愚民の日の思い出の曲。


2014年12月6日(土)
@札幌SPIRITUAL LOUNGE


狸小路3丁目をちょっと外れたところにあります。
私の大好きな「バンギャルアゴーゴー」という小説に登場する「追っかけの最前線基地」である狸小路のロッテリアから徒歩200mくらい。
ライブ前の時間つぶしでロッテリアに入ってテンションを高めつつ、ライブが開始し、メンバーが出て来たと思ったら……

まさかのふともも

まさかの佳衣さんのレザーショーパン

小箱はデッドリーな感じにカジュアルな服着て暴れ曲ばっかなんだろうな…と衣装には全く期待せずに参加したら、まさかのふとももですよ。
ファンになって1年強、1年前から「佳衣さんも短パン履けばいいのに」と念じ続けていたので、あまりの感無量さに、出て来た瞬間小さく叫びそうになりました。口を押さえて3曲目くらいまでずっとにやにやしていたんじゃないかと思います。
ライブも凄く楽しかったけど、このふとももショックのインパクトがあまりにも強すぎて(笑)。ライブの事も書きだすと長くなるので、今は割愛しておきます。


2014年12月7日(日)
@札幌KRAPS HALL


前日のインパクトが凄すぎて、この日のライブ内容がかすんでいます。
ライブ終了後ダッシュで空港へ急いだせいもあるかもしれません…。
大箱モードなので聴かせる系の曲ばかりやるんだろうなと思っていたら、意外と暴れ曲も多く、沢山運動した記憶はあります。
この日もSEからの歪む球体、解離、アリアの流れは健在。大好きです。


2014年12月13日(土)
@タワーレコード新宿
(インストア)

インストだけど、アコースティックライブということで、ツアーのうちに入れておきます。なんとyo-kaさんが風邪を召されているということで、そんな喉が大変な中でしたが、Triangle曲たち(ID、アリア)のアコースティックライブは凄く素敵でした。
握手会もリラックスしたムードで、今まで参加したインストで1、2を争うくらい楽しくお話し出来た気がします。
愚民の日のパネル展示品が当たる抽選会がありました。


2014年12月27日(土)
@仙台MACANA


前の週にあった広島はおやすみしてLUNA SEA(埼玉アリーナ)へ行っていました。
2014年の5月末、初めての生LUNA SEAを観た数日後に1ヶ月ぶりのDIAURA(沖縄公演)を観て「佳衣さんってなんとなく引き気味というか、遠慮があるというか、前へ出て来ない人なんだなぁ…」と同じくギターソロを弾くSUGIZOさんと比較してしまった部分があったんですが、もう今はそんな事は一切感じませんでした
半年で何があったんだ!と思うくらい、佳衣さんはステージに立つ人として進化を遂げられているのではないかと思います。作曲家としては最初から天才だと思っていますけどね。

何気にこの日は体調が芳しくなく、予定より遅い新幹線に乗って16時20分ごろ仙台駅につき、MACANAのお向かいのSIRIUS一番町(笑)で軽く身支度を整え、すぐに入場列に並びました。一切NO観光!!ただライブへ行くためだけに新幹線!!
私は去年と比較して、かなり「バンギャル」という存在になった気がします
いわゆるぱんぴーとの一番の違いは、ぱんぴーは観光とか旅行じゃない限り、そして泊りじゃない限りプライベートで新幹線に乗らないところだと思うんです。
私も初遠征の名古屋(2013年12月)や2度目の遠征の沖縄(2014年6月)では、たっぷり観光を盛り込んで行っていたというのに。
そして観光出来なさそうな日程だったりしたら、行かないという選択肢を取っていたというのに。

この日16時20分ごろ仙台に到着し、20時37分には帰りの新幹線が発車していました。
約4時間30分の仙台滞在でしたが「行って良かった…!」と思えるようなライブでした。
Whitenessのバンドサウンドバージョンも初めて聴く事ができました。


2014年12月31日(水・祝)
@東京キネマ倶楽部


Vanishing the Triangle visionツアーではないけれど、一応入れておきます。
今回のツアーでは小箱で着用されている衣装でした。
From underからのカウントダウン、MC、そして新曲(初披露)のOver the end
この流れで私は「この人達きっと今年(2015年)中にインディーズラストツアー、ファイナル日本武道館をやるつもりだわ…!」と謎電波を受信してしまいました。
実際どうなるかは知りません。1/31の中野サンプラザでの発表を待つ

Over the endは凄くDIAURAらしくかつ、ちょっとキャッチーな部分もありつつも暴れ曲で、モラトリアムからblind messageの間くらいの印象を受けました。その「キャッチーな部分」に、今までよりもより多くの聴衆を引き込もうとする気持ちを感じたというか。
yo-kaさんと翔也さんのMC内容も、何となく今までとは環境が変わって勝負に出るかのような空気を感じました。

そしてアンコールで大好きなVIRGIN MARY。聴いたのは8/16の渋谷クアトロ以来!楽しかったです。


2015年1月17日(土)
@名古屋MUSIC FARM


黒夢をきっかけにV系を聴き始めた私にとっては聖†地
好きになった頃にはほぼ脱V状態でしたが、かなり後追いでインディーズ~メジャーデビュー初期を好きになったので、私にとっては「二度と手の届かない憧れの地」のようなものだったんです。名古屋MUSIC FARMとは。物理的に訪れる事は可能だろうけど、別に好きじゃないバンドのために名古屋まで遠征しようとは思いませんしね。
なので、DIAURAが名古屋MUSIC FARMでやってくれるなんて凄く嬉しかったんです。
しかも去年(2014年)の秋ごろからずっとLaputaにハマっていたので、もうダブルで聖地です。
1989年からじっとV系の歴史を見つめてきた名古屋MUSIC FARM。
私達が整列した道に、20年前はもっと黒服を着て物凄く長い髪で赤い口紅をして、ゴルチェのバッグを持っているような女の子たちが並んでいたと思うと更にムネアツ…。

最前に7人くらい(見切れも入れてぎちぎちに詰めて9人)しか入らないくらい狭い横幅、たった30cmくらいしかないんじゃないかと思われる、最前柵からゼロ距離の低いステージ、ジャンプしたら届きそうなくらい低い天井(2mくらい)…。

このアングラ感!

そのアングラ感に見合った激しい暴れ曲だらけのアツいライブでした。
カオスプレイ、From under、an Insanityと3曲も逆ダイ曲があり、DOGMAのぐちゃぐちゃモッシュまで。ほんのちょっとでも動いたら隣にぶつかりそうな、手を一度あげたらかなり慎重に下ろさないと人の頭に肘鉄してしまいそうな密着具合だったけれど、それもまた「名古屋MUSIC FARM感」があって良かったです。

yo-kaさんが天井を掴んでフロアに身を乗り出すたび、「ああここには清春さん…akiさん…20年の時を経てyo-kaさんが…尊い…」という気持ちになっていました(笑)。
何か色々思春期の思い残しが成仏出来たような気がします。
聖†地名古屋は尊い…。


と、あまり人に読ませる気のないただの自己満な感想ですが、ちょっとメモとして残しておきました。
時間があったらあらためてセトリや写真も載せて整理したいです。
DIAURAの他にBUCK-TICK(12/14)とLUNA SEA(12/21)もあるので、12月はとてもバンギャ充していたと思います。


次は1/31中野サンプラザ、ツアーファイナル。
去年の渋谷公会堂より凄いものを見せてくれそうです。
あと11日、今から楽しみです!