こんにちは
いよいよ明日です。
今日、お家で最後の練習をしました。
感想を書き留めておこうと思います。
1.グランドワルツ ショパン
軽い感じで楽しいワルツになったと思います。
最初は遊園地にいるみたいなメルヘンな曲ですが、最後は華々しく終わります。そこの部分がとっても気に入っているなぁ、という演奏です。
2.ハイドンソナタ49
第1楽章
暗譜しました。手が何回も交差して、弾いてて頭が混乱しないのかなぁ、と見ていて思います。
休符を数えることが難しかったけど、うまく数えられるようになってきました。そこになるといつも私も一緒に数えてしまいます。
第2楽章
譜読みに苦労しました。楽譜に補助線を何本も弾いて解読しました。当初はこんな難しい曲が弾けるようになるのか、と思いました。ここまで弾けるようになるとは、という曲です。
同じようなメロディが繰り返されるのですが、だんだん難しくなっていきます。そんなに指が速く回るの???というくらい、最後は大変なことになっています。今日は過去一指がよく回っていました。明日もこの調子でいけるといいなぁ。
3.アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ ショパン
最初の2ページだけ暗譜です。スピアナートとは滑らか、という意味で、初めに邦題を決める時に訳しそびれたのだそうです。
この曲でいちばん心配だったのはこの部分。
どうにもこの右手のオクターブのリズムが悪くて、何度直しても定着しないなぁ、と気を揉んでいたのですが、途中からその理由が分かりました。
この音符の間隔を忠実に再現しようとしていたのです。太鼓の達人みたいに。なので、なるべく音の間隔が正確になるように上に図示してあげることで、本人にも理解できて、きちんとリズムがとれるようになりました。
ここの部分からポロネーズに入っていきます。派手になったと思えばしっとり聴かせたり。全部で15分ほどの曲があっという間に感じます。
楽しくなりすぎないように、丁寧に。でも丁寧すぎない程度に楽しんで。でも、ここまで来たならもう全開で楽しんでもらえばいいかな。そんな感じの曲です。
最後のレッスンです🎵
新調したメガネをかけています
補助線のたくさん入った、ハイドンソナタ49の第二楽章の楽譜です。
追記
コンサートは無事終了しました。
ありがとうございました♪
動画を用意でき次第アップします。
本番は喜びすぎて、演奏が走りまくってしまいましたが、どの曲も最後まで全力で駆け抜けました!