こんにちは

重度の知的障害をあわせもつ自閉症と診断された息子(21)が、幼少の頃から習っているピアノの記録のために始めたブログです🙇♀️
今週の土曜日のコンサートに向けて、ピアノの練習を頑張っているりょうへいです。
私はピアノを習ったことがなく、クラシックピアノのこともぜんぜん知りませんでした。
ピアノ曲といえば、エリーゼのために、とか、乙女の祈り、とかくらいしか。
言葉もしゃべれない息子にピアノを習わせようと思ったのも、何も、こんなショパンやベートーヴェンを弾かせよう、なんて思ったわけではないのです。
でも、やはり、私はピアノの音は好きで。
りょうへいと一緒にピアノの練習をするのが楽しかったのですよね。
それがたとえ、どーれーどーれーどーー、なんていうごく簡単なフレーズであっても。
バイエルが終わり、ブルグミュラー、ソナチネ、と、一つ一つ教本を卒業できたのは、うれしかった

そんな少しずつの積み重ねで、今まで来ました。
りょうへいは若い男の子だし、こういうしっとりした曲はあまり興味がないと思っていたのですが、この曲、本人とても気に入っています!
私が1番きれいだと思う部分を抜粋しました。
40秒ほどになっています。
この曲も、暗譜で弾きますよ

それにしてもショパンさん。
これ、子守歌ですか!!!
こんなに凝った音楽を、赤ちゃんが寝るときの音楽にするとは。
エチュード(練習曲)でも、これが練習のための曲なのかってくらい凝っていますが。
私の知らなかった、素晴らしいクラシックピアノの世界を教えてくれたりょうへい、そして先生には感謝、感謝です。
コンサートで、そんなピアノ曲たちの魅力が伝わればいいなぁ、と思います。
お席が足りなくなる、ということは決してないと思いますので、お気軽にお越しください
お申し込みも必要ありません。
コーラスのみなさまへ
先日は、曲を聴いていただきありがとうございました。
あれからまた、みっちりしぼられて、さらにパワーアップしています!!!
当日お会いできるのを、楽しみにしています🙇♀️