こんにちは

重度の知的障害をあわせ持つ自閉症の息子19歳と、楽しく暮らす母のブログです。
Twitterのトレンドに「子供用ハーネス」が上がっています。
また、この論争かぁ

「子供用ハーネス」を使っていると、自分の子どもをきちんと見ることなく、ハーネスに頼っている怠惰な母に見えるんですって。
りょうへいが小さい頃にも、子ども用ハーネスは売られていました。
幼少の多動だった頃は、着る洋服にも好き嫌いがあり、ハーネスもつけさせてくれないと思ったので用意しませんでした。
かといって、手を繋ごうにもすごい力で振り解かれるので無理でした。
なので、すぐ隣が車道になっているような歩道は、怖くて歩けませんでした。
今となっては安全に歩けるようになりましたが、幼少の頃は、いつか、道を普通に歩けるようになるんだろうかって思っていました。
お子さんにハーネスをつけてまで外出しようとしている親御さんは、子ども思いの方(かた)だと思います。
本当に怠惰なら、私みたいに子どもを家に閉じ込めて、極力外出させませんから。
犬じゃあるまいし、といいますが、犬だって人間同様、大切な生命ではありませんか?
りょうへいに障害があると分かると、人間扱いすらされない時があります。
犬にだってもう少し話しかけるでしょうにって何回思ったかしれません。
何なら、障害児よりは犬の方が人間の愛情を受けやすいのでは?
お犬さまのように、自分の子どもを大切に扱ってなにが悪いのでしょうかねぇ

犬だって人間だって、
みんなおんなじいきもの♪
この歌、大好き





どれも、かわいいですね





子ども用ハーネスに、どうか温かい目を


