こんにちは

お久しぶりです。
19歳の自閉症の息子とともに、引きこもり生活を続けています。(コロナのための自粛です)
そんな息子にも、とうとうファイザーのワクチンの順番が回ってきました。
事前に注射を打つ日にちを伝えると、すっかり理解できているご様子。
りょうへいにとっては、注射といえば、口をあーーーー、と開けてから腕を出すものらしく。
何度もそれを家で練習していました

肩に打つ、と聞いていたので、手を腰に当てる練習をしていたのですが、、、
いつの間にやら変わっていたのですね

腕をまっすぐ下に下げるように直されていました。
口をあーーー、と開ける練習もしていたのですが、今回のワクチン接種の時には本来省略されていたようで。
しなくてもいいよ、と先生は言ってくださったのですが、本人がやりたそうにしていたので、それなら、と口の中も見てくださいました

実はこれ、今まであまり上手にできたことはなくて。
「上手にできないのにねぇ、、、」
なんて私が余計なことを言ったら、
「ちゃんとできましたよ
」

と、先生。
これ、できるようになってたのかぁ

と、内心喜びました

針を刺す時も、今までは看護師さんと2人がかりで押さえていたのですが。
今回は、針の刺されるところをじーーーっと見ながら落ち着いて打てていました

押さえずに打てたのは、初めて

こんな日が来るんですねぇ

針の刺されるところ、わたしは見られないんだけど

りょうへいの方がすごいわ

1回目は発熱もなく、打った箇所の腫れなどもなく無事終わりました。
しっかり注射が打てて、得意気なご様子のりょうへい。
久しぶりに見る表情でした
