こんにちはニコ


りょうへいは自閉症ですが、聴覚過敏で生活に困ることはあまりありません。

幼少期は、テレビ番組のオープニングの時の派手な音に、耳を塞いでうずくまることもありました。

その過敏さは、大きくなるにつれて緩和されてきたようで、今では、耳塞ぎはほとんど見られません。

でも、中には、聴覚がとても鋭く、日常生活を送るのにも困難を伴う場合があるようです。


そんな皆さんが使っているのが、このイヤーマフ。



小さいお子さんから大人の方まで、つけて外を歩いておられるのを見かけます。


養護学校でもよく見かけていたので、私は見慣れています。


でも、知らない方から見ると、まだ小さいのに、外出時に音楽を聴かせている、とお叱りを受けたりするようです。 


このイヤーマフを学校で使用することは、合理的配慮として当たり前に受け入れられなければならないことだと思います。


しかし、特別扱いはできない、など、理解を示してもらえないケースも未だあるようです。





少しでも、知ってくださる方が増えたらいいなぁ、と思います。