こんにちは

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これは、去年のお盆に、主人の実家に帰省していた時のこと。
実家の近くで行われる花火を、みんなで見に行くのを楽しみにしていました。
「りょうちゃんに一回見せてやりたい」
とお義母さんは言い、私たちは、りょうへいと一緒にお義母さんに花火を見てもらいたい、と願っていました。
けれど、その日は朝から台風が近づいてきていて

花火大会が開催されるか心配していました。
そんな中、ご近所の方が経営されている小さな喫茶店に行きました☕️
あれです。コーヒーしか頼まないのに、トーストとかゆで卵とかお菓子とかついてくるやつです。
朝食べたばっかりなのに、またお腹がいっぱいになったところでお会計です。
私は、花火のことが気になっていたので、そのお店のご主人に話しかけたのです。
「今日の花火って、やっぱり中止ですかねぇ
」

すると、やはり中止が決まった、とのこと。
ガッカリしていると。
そのご主人が、りょうへいを見て、真剣な顔つきになってこう言われるのです。
「この子は、神さまの子だ。」
「僕は、今までたくさんの子を見てきたから分かる。この子は神さまの子だ。」
「この子を大切にしていれば、周りの人は幸せになれるし、この子を大切にしなければよくないことが起こる。」
「だから、今幸せでしょ
」

これにはびっくりしましたが、私は満面の笑みで答えました。
「はい
」

この話を家に帰ってから、お義母さんに話すと、
「あの人、そんなこと言った

私とは冗談しか言ったことない。」
って驚かれていました

それを聞いて、私もまた驚きました
