とある高校での、教員の発言が問題になっていますね。
生理で体育を見学する生徒に、何日目かまで、たくさんの人がいる前で大きな声で言わせたとか。
教育現場を長く見てきたので、そんなことも、さもありなんと思ってしまいます。
あってはならないことが、学校の中ではたくさん起こっています。
その中に長くいると、特に頭の柔らかい子どもは洗脳されてしまい、自分たちの人権が守られていない、という感覚さえ、マヒさせられてしまっています。
それを、学校に指摘すると、学校側は、間違っていることを正当化しようとして無理するあまりに、あってはならない発言を上塗りしてきます。
子どもたちの人権どころか、自分たちの立場を守ることに全力です。←一生懸命の方向が違う‼️
そこまで来ると、もう、元の問題よりも、責任逃れのための新たな問題発言の方が問題な訳です。
これは、少しそれとは違う事例ですが、これに関連して思い出したので書かせてください。









とある日、養護学校で保護者を集めて、説明会が開かれていました。
大多数の生徒は、20歳の誕生日が来たら障害年金を受給します。
そのために必要なのが、医師の診断書。
知的障害の場合、その診断書をもらうのは、精神科なのだそうです。
そこで、先生はこういいます。
「お子さんが精神科に通っている方、手をあげてください」
何人かの保護者が手をあげます。
「まだ行ったことがない方、診断書を書いてもらう前に、一度、精神科に行っておくといいです。
「うちの子、おかしいんです。」
とか言って。」
ここで、多くの保護者は笑っていましたが、私は笑えませんでした。
気づいているか分かりませんが、教員を睨みつけてやりました。
精神科は、おかしい人が行くところなんですか?
ここで、他の保護者と同じように笑えない私も、おかしいんでしょうか

追記
早速のコメント、ありがとうございます

共感していただけた上に、役に立つことを教えてくださっています。(ありがたいです
)

将来、障害年金を受け取るお子さんの保護者さんは、ぜひコメント欄にも目を通していただけたら、と思います。
共感のコメントはもちろん、違った角度からの見方や、こうした役に立つアドバイスも大歓迎です
